根岸線で桜木町に降り立つと、左に行くか右に行くかの選択を迫られる。
左に行けば、みなとみらい。新しい横浜を見ることができる。
右に行けば、野毛。古い時代の横浜を感じることができる。
そして、野毛の街を奥深く進んでいくと、大岡川沿いにアーチ状の建屋『都橋商店街』が見えてくる。
昭和39年東京オリンピック開催に伴い、野毛の街並みを美しくするために露店や屋台を収納して出来たのが都橋商店街。
昭和の香りを色濃く残すこの地に、2010年夏新しい隠れ家が誕生した。
una casa de goodbeer goodbeer “El Nubichinom”
ウナ カサ デ グビグビ “エル ヌビチノ”というなんとも長ったらしい名前の店だ。
通称『ぐびぐびの家 ヌビチノ』。
黒とグレーを基調とした天井の高いバーだ。常時5〜6種類の地ビールを置くクラフトビアバーらしい。ビールの樽をそのまま冷蔵している。狭い店だというのに、巨大な冷蔵庫が一番偉そうに場所をとっている。
それはそうと、”El Nubichinom”ってなんなの?
それはお店に来てのお楽しみ。来店者にはその秘密が明かされる。
横浜野毛の奥座敷
昭和の香り漂う古ぼけた都橋商店街。
その一角に新しく出来たオトナの隠れ家『una casa de goodbeer goodbeer “El Nubichinom”』
是非一度足を運んでみてほしい。
場所:横浜市中区宮川町1-1-214 都橋商店街 1F 真ん中辺の黒い引戸のお店
電話:045-231-3626
営業時間:15:00〜20:00(当面)
休店日:火曜日
困ったときには