財団Xの加頭順(かずじゅん)が好きな人のためのコミュニティです
Wikipediaより:
財団Xの園咲家担当エージェント。
詰襟の白いスーツを着た青年。
ミュージアムの経営体制を管理しており、完全に無表情だが、一種の感情表現なのか不意に手にしている物を床に落とすクセがある。
園咲家の正面から出入りする数少ない人物であり、琉兵衛に対しても進捗状況を伝える際、無感情かつ慇懃無礼に接する。
ちなみに冴子はミュージアムの元幹部でありながら、彼の存在を知らされていなかった。
琉兵衛と商談している裏で彼を裏切った冴子を匿い、無償でミュージアムの動向や情報を提供している。
その動機は曰く彼女への好意からであり「財団としてではなく、一個人として支援している」と言っている。
しかし最も知られてはいけないはずの琉兵衛や若菜に冴子を助けたことが露見しても平然と対応していた。
表情による感情表現が乏しいためになかなか信用されないと語っており、冴子にも支援の動機は冗談だと思われていた。
琉兵衛の死後は若菜の身柄を独自に確保、若菜をデータ化して財団Xの人工衛星にインストールし、地球規模でのガイアインパクトを行おうと企む。
そのために冴子をミュージアムの後継者に擁立し、自らも適合率の高い園咲にしか使えないゴールドメモリの、ユートピアメモリとガイアドライバーをスポンサー特権として使用、表舞台に姿を現した。
彼の正体は死者蘇生兵士、いわゆる劇場版2作目に登場した「NEVER」と同じネクロオーバーであり、タブーメモリを使用した冴子の攻撃にも生身で耐え切ることができる。
ガイアインパクトを実現すべく、Wへの変身を拒む翔太郎を一蹴し、アクセルメモリの力で竜に重傷を負わせる。
さらにフィリップの心の揺らぎが若菜のエクストリームの力を促進する事を見出し、風都の人々の”生きる希望”を奪っていく事で、フィリップに精神的な苦痛を与える。
そのやり方に反発し自分を裏切った冴子をその手で葬ったが、翔太郎の決死の行動により若菜は救出されガイアインパクトは阻止される。
最終決戦では抑えていた激情を露にしてWに挑むが、最期は翔太郎曰く"フィリップの最後の想い"が込められたことで能力が著しく向上したCJXに敗れ、消滅した。
死に際に「人を愛することが罪だとでも?」と述懐しており、財団Xの組織としての目的以上に愛した冴子に尽すと
困ったときには