JX日鉱日石エネルギー株式会社(ジェイエックスにっこうにっせきエネルギー、英文社名 英: JX Nippon Oil & Energy Corporation)は、石油製品の精製及び販売等を行うJXホールディングスの子会社で、日本の石油元売最大手の企業である。
サービスステーションのブランド名は「ENEOS(エネオス)」。2001年(平成13年)に制定されており、「ENERGY」(エネルギー)と、ギリシア語で「新しい」意を表す「NEOS」を組み合わせた造語である。JX日鉱日石エネルギーの発足により、ジャパンエナジーが展開していた「JOMO」ブランドを編入したことで暫定的に「ENEOS」と「JOMO」の2ブランド体制となるが、順次「ENEOS」ブランドへ統合される。キャッチコピーは、「エネルギーを、ステキに。ENEOS」。このキャッチコピーはJX日鉱日石エネルギーに変更後も継続されている。