5050形は1992年から2000年にかけ全27編成が導入され、従来の非冷房であった250形や300形(通称:黄電)を置き換えました。
現在の東山線の車両では、最多の形式となっています。
名城線の2000形をベースに造られており、車体はビートプレス工法が用いられ、色が異なるだけで、外観も内装もとてもよく似ています。
現在の製造は、モデルチェンジしたN1000形の製造に移行しています。
全編成日本車両製ですが、次車ごとに制御装置のメーカーが東芝・三菱・日立と異なっているのが特徴です。
1995年以降の車両には、ドアチャイムと路線図式停車駅案内装置が追加されてます。
2000年に増備された3編成は、元からATC対応しています。
2004年にはその他の全編成ATC化改造され、さらに2012年からは2015年の可動式ホーム柵と自動運転開始に向け、ATO化改造と制御ソフトの改修が順次行われています。
5050形を知っている人や大好きな人はぜひぜひ気軽に参加してください。
みなさまからのちょっとした情報でも、お待ちしております。
困ったときには