可愛いペットが病気や怪我をすると、その治療費は厖大な額にのぼ
ります。
例えば、レントゲン1枚でも5,000円、手術となれば最低でも10万円
から、放射線治療は30万円以上、原因の特定がなかなか難しい皮膚の
トラブルでは、数年単位の通院と投薬…。
手術、化学療法、放射線治療。いずれも西洋医学に基づく場当たり
的な対症療法であることは否めません。ペット保険がやっと充実し始
めた昨今とはいえ、高い掛け金を支払っているのだから、と安心して
いられるでしょうか。
「予防は治療に勝る」という言葉は、人間のみならずペットにも当
然あてはまると断言してもよいでしょう。つまり病気や怪我をさせな
いことに重点を置く、予防医学の時代が到来しつつあります。
私も、ペットの最期を何回も看取ってきましたが、その度に自身の
無知と怠慢に苛まされたものです。ペットロスも経験しました。
ペットセミナーで最も多い質問は、長寿・健康についてであります。
本コミュニティは、ぺットの相談窓口が欲しいとの要望を受けて開
設したものであります。情報共有の場として皆様にご活用いただけれ
ば幸甚です。
ペットとの生活が1日でも長く続くことを願って、意見交換をしまし
ょう。
ペットに関心のある方ならばどなたでも参加可能なのでお待ちして
おります。
困ったときには