元派遣村村長&内閣参与湯浅誠さんを次期東京都知事にしたい人たちのコミュ。
来年は東京都知事選があります。
東京都民の中には来年、誰が都知事になるのか不安な人は多いはず。
そんな人は、ぜひ、湯浅誠さんを都知事にするため頑張りましょう。
このコミュでは、実際に湯浅誠さんに都知事になってもらうためにはどうしたらいいのか意見を交わしていきます。
参加資格は、
・湯浅誠さんに都知事になってもらいたい人
・石原都政がイヤになっている人
etcです。
湯浅誠 プロフィール
日本の社会運動家。自立生活サポートセンター・もやい事務局長・反貧困ネットワーク事務局長、元内閣府参与・緊急雇用対策本部貧困・困窮者支援チーム事務局長。テレビ・新聞などマスメディアに論評を求められることも多い。21世紀初頭に顕在化した日本の貧困問題に関する活動と発言を続けている。
Wikipediaより
■■■2011年都知事選挙 石原氏当選を受けての声明■■■
声明だすほどエライ人じゃないないんですが、一応、立場上出しておきます。
ご存知のように、2011年4月10日に行われた東京都知事選挙は石原慎太郎さんの四選を許す結果となってしまいましたが、私は、今回はとりあえずこれでよかったと思っています。
というのは、石原さんが今回当選したといっても、今期四年すべてやるとは限らないからです。
おそらく二年後の都議会選挙までが精一杯ではないかと思います。
そのときにこそ湯浅誠さん出馬という好機が訪れるのではないかと見ています。
それで、このコミュもとりあえずは二年後の都議会選挙の時期まで存続し、湯浅さん出馬の環境を整えていきたいと考えています。
引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
■■■参院選敗北を受けて 緊急提言■■■
民主党が大敗しました。
これから3年間は国政の停滞は免れません。
仮に動くとしても、それは、政権交代以降に進んできた反貧困政策が後戻りすることを意味します。
巨大な逆流の中、貧困者の生活と我々の活動は苦闘が予想されます。
このような情勢の中で、私たちは生きる道を、来年の統一地方選に求めばければなりません。
身近な自治体の知事・議員を貧困対策に理解がある方になっていただくのです。
そのための一環として、湯浅誠さんには、ぜひ、東京都知事になっていただき、まずは最大の自治体である東京都を反貧困の砦として固め、逆行するであろう国政と対峙させなくてはなりません。
これからの困難な時期、今よりも増して、湯浅誠さんの東京都知事待望の声をあげていきましょう!
湯浅都政への政策提言
?東京に再び自由を!
・生活安全条例の廃止
・秋葉原の歩行者天国復活
・代々木・原宿の歩行者天国復活
・警察出身官僚の都庁からの排除
・警察官の過剰な職質を制限
?ホームレス問題の解決
・都立公園を全面解放、ホームレスの寝泊り、
炊き出しの全面自由化
・都庁舎地下の全面解放
・簡保の宿の買い上げ・借り上げによる
誰でも入れる、無期限のシェルターの整備
・アパート生活移行の都独自の「生活費給付」
「入居費給付」制度の確立
・現行の一時収容施設の全面閉鎖
・都庁による年末年始対策「派遣村」の永続実施
・ネットカフェ条例(身分証明提示)の撤廃
もしくは優良ネットカフェのシェルター指定制度の導入に
よるネットカフェ難民の救済
・ホームレス、ファーストフード店、ゲストハウス生活者の
追跡調査を実施。
?公営住宅の整備・入居条件の緩和
・入居条件の緩和
・老朽化住宅の改修による入居戸数の増加
・民間企業の休止中の社宅・寮の買い上げ・借り上げに
よる入居戸数の増加
・東京都供給公社の入居条件の緩和
子育て世代がもっと安価にコーシャハイムに入れるように!
?都独自の結婚支援制度
・カップルがおたがいの気持ちを確かめたら、
すぐに結婚できるように!
・結婚支度金の貸付(上限100万まで・無利子、
返済1年後から。ただし第一子を3年以内に出産時、
全額免除)
・都営住宅・コーシャハイムへの優先入居
・民間住宅入居資金を別途貸付(上限30万まで)
・家具・什器代、布団・被服費を生活保護に準じた額を給付
・結婚無料紹介所の再開(飯田橋)
東京に来れば結婚できる!そんな町にしよう!
?都市計画の全面見直し
・石原都政下で将来予定される計画の全面白紙化
・東京オリンピック誘致の断念を正式表明
・築地市場の移転計画を中止
・臨海部開発計画の中止
?福祉制度の回復
・シルバーパスの全面無料化
・老人医療費助成の復活
・心身障害者医療費助成の復活
・公立保育所の民営化見直し
・子育て支援センターの保育所への回復
・都立の入所型福祉施設の規模拡大
都立病院を紹介状なしで誰でも受診できるようにする
?教育制度の見直し
・日の丸・君が代強制通達の撤回
日の丸・君が代は学校・教員・生徒の自主性に任せる
・「不起立」で処分された根津公子教諭以下への
全面謝罪、処分撤回、教壇復帰の実現
・教員の人事考課制度の廃止
・学校経営方針の廃止
・「学校経営的成果通知」の廃止
職員会議の民主化回復
・特別支援学校制度の見直し
重度障害者を再び教育現場に受け入れて
・都立高校の階層化の見直し
チャレンジスクールなどを全日制に戻す。
そのために統廃合された一部の学校の復活・再設置。
同様に廃止された定時制も復活させる。
高校に入れない子どもをなくすため、閉校された都内の区立中学などの校舎を利用して「分校」を設置。
家庭の学費負担をなくすため、授業料の見直し、教材費、修学旅行費などの就学援助の拡充、制服の自由化による負担軽減、通学交通費の補助制度(定期券支給)、食券支給による昼食補助制度・成績不良者への補修制度の拡充
やる気のある教員有志による「私塾」制度の設置。
対象生徒の在籍校の他に、補修塾を設置し、放課後、そこで有志教員による補修を受ける
?新銀行東京の清算
?DV対策
・シェルター入所用件の緩和と基本在所期間の延長
・シェルター対処者の長期支援
?東京都労働委員会の機能強化
・職員の増員
・独立系ユニオンの活動家などを職員に登用
?雇用問題への取り組み
・都主催の大規模な合同会社説明会を
東京ドーム、ビックサイトなどで通年で開催
・東京しごとセンターの支援プログラムの全面見直し
年齢別の区分けなどが現状に即していないため。
またセンター独自の求人開拓、企業と連携しての
実習方雇用を都独自の補助金制度で行う。
・ニート対策として、若者サポートのNPOステーションの
拡充などを支援する。
・母子家庭等就業自立支援センター事業の拡充。
以上、取り急ぎまとめてみました。
簡単な話、石原都政と逆のことをやればいいわけです。
内容を見てお分かりのように、これらの施策は湯浅さんじゃないと
できないことばかりです。
到底、都庁官僚の発想からは得られないものばかりです。
私が、なぜ、湯浅さんを東京都知事にしたいといってるのかが
ご理解いただけたと思います。
実際に湯浅さんが都知事になれば、もっといろいろなアイディアを
お持ちのはずですので、現実の湯浅都政では、もっとすばらしい
人間重視で人のいのちを大切にする施策が行われるはずです。
東京都政をよくしたいとお考えの方、ご一緒に湯浅都政を実現しましょう!
■■■東京都以外の他道府県にお住まいの方へ■■■
私が、
「湯浅誠さんに東京都知事になってほしい」
というと、他の道府県在住の方々が
「自分は東京都民じゃないから」
と口を揃えておっしゃいます。
でも、かくいう私も今は神奈川県民、その前は埼玉県民でした。
その私が、湯浅さんに東京都知事になってほしいのは、湯浅さんが都知事になることで、まず東京都が貧困者にとって住みやすい地域になり、それが他の道府県にも広がり、最終的に、日本全土に広がることを期待するからです。
「東京が変われば、日本は変わる」
「東京から日本を変える」
これは、これまでも何度もいわれてきたことです。
東京は、日本のGDPの20%を占め、その財政規模は7兆円、まさに日本国内の小国家ともいえる自治体です。
その東京が変われば、他の自治体も無視はできません。
「東京がこれだけのことをやっているのに、なぜ、ウチの県はできないんだ」という話になれば、いかに保守的な知事でも考えを改めるでしょう。
先の公設派遣村で、湯浅さんは市川、千葉などの市をめぐって首長とやりとりしましたが、その経緯を見ても、湯浅さんには優れた交渉能力があることは確かです。
その湯浅さんが全国知事会議などで発言されれば、その影響力はとてつもなく大きなものとなります。
湯浅さんが東京都の貧困を克服した後であれば、尚更のことでしょう。
今、極悪非道の石原右傾化都政にあっても、都独自の貧困者救済事業などで、東京都は確実に福祉へ舵を切っています。
これをより加速させるためには、湯浅さんの登場が必要なのです。
戦後、すでに始まった高度成長を体系化して、政治と財政のバックアップを保障して、日本を経済大国にした池田勇人首相の事例を見れば明らかでしょう。
今、やっと始まったこの流れを、加速させ確実なものにするためにも、湯浅誠さんの東京都知事就任が待たれるのです。
どうか他の道府県にお住まいの方も、自分の道府県を変えるためにも、ぜひ、湯浅誠さんの東京都知事待望論を広めてください。
それが、結局、今の自分たちの生活を変える早道になるのですから。
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには