2012年(平成24年)は、古事記編纂1300年紀
日本が国家としての体制を確立しつつあった時代。
語り部たちによって連綿と語り継がれてきた王家のその祖神にまつわる種々の伝承が、
全三巻の書物にまとめられ、時の天皇に献上された。
それが、現存するわが国最古の書、『古事記』である。
また、古代人にとって、この世の成り立ちを解き明かす書でもあり、
古くから伝承し、練り上げられてきた一大叙事詩でもある。
この魅惑に満ちた書について考えたい。
スサノヲ(スサノオ)
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