ABENO HARUKAS(あべのハルカス)
近畿日本鉄道が平成26年完成に向けて阿部野橋駅に建設中の超高層ビル
敷地面積 約28,700?
延床面積 約212 ,000?(既存建物と合わせて約306,000?)
主要用途別面積 百貨店:約83,000?(既存建物と合わせて約167,000?)
オフィス:約62,000?
ホテル:約34,000?(約400室)
階数 地下5階、地上60階
高さ 地上約300m
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
駐車台数(新設) 約180台(オフィス、ホテル専用駐車場)
設計 株式会社竹中工務店
外観デザイン設計 シーザー・ペリ(ペリクラークペリアーキテクツ代表)
施工 竹中工務店、奥村組、大林組、大日本土木、錢高組共同企業体
完成すればビルとして日本一の高さ、近鉄百貨店が売り場面積が日本一の広さ、駅ビルの高さとして日本一、テナントに入居予定のホテルが日本一高層階にあるホテルという南大阪だけにとどまらず国内の建物として久しぶりに大きなものとなる。
あべのハルカスは日本のいにしえのことば「晴るかす」から名づけました。
おぼつかなく思ひつめたること、すこしはるかさむ
(気が気でなく思い思いしてきたこの胸の思いをあなたに打ち明けて晴らしたいと思います。※現代語訳:角川文庫「新版伊勢物語」)
これは平安時代初期に著された「伊勢物語」の一節。晴るかすは「晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味で使われていました。
「ハルカス」という名前には、こうした私たち日本人が持っている感性とことばをヒントに、いらっしゃった方に超高層建築ならではの爽快感や、多彩で充実した施設による晴れ晴れとした心地よさを味わっていただきたいという思いを込めています。(公式HPより)
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公式HP
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