彼女と知り合ってから半年が経つ
何故かもう連絡すら取り合えてない状態
不細工でも美人でもなく
やたらと暗い
内科で診てもらえない
病気の持ち主
優しくされればもう
誰でもいいのとのたまう
太るのが恐いから手にタコ作って
今日も吐く
「私には何にもないから」
そう言って笑った
そう言って笑った
普通の会話があんまり成立しない
自分だけの世界に入ると
戻って来ない
一生懸命過ぎて
簡単に騙される
嘘ついてよ 見破るよ
そんなに人に怯えるなよ
「私には何にもないから」
そう言って笑った
そう言って笑った
「すべてを晒すことは 割り切ってるから平気なんだ。 時々空しいのは 向いてないかなって思う時だけ」
吐く血の女は
どっかで多分生きてる
血を吐きながら
どっかできっと生きてる
「私には何にもないから」
そう言って笑った
そう言って笑った
「貴方は私と似ているね」
そう言って笑った
そう言って笑った
2番線からの電車に乗って帰った
syrup16g
この歌が好きな人。
この歌を一日中聴いている人。
曲調がたまらない人。
なんかわからないけど好きな人。
自分にあてはまる人。
など。
困ったときには