みなさん、始めまして。
館長“松丸まこと”です。
僕は足立区が大好きで生まれてから52年も住み続けているオジサンです。
僕は、五反野駅近くで(足立区弘道2丁目)聖龍会空手道スクールを運営しており、(財)足立区体育協会足立区空手道連盟の理事長をも拝命しております。
そのおかげで、毎日のように多くの子供たちと交わっております。
足立区を半世紀も見てくると色々とこの街のあり方に疑問が生まれてきます。
足立区は楽しい街であったはずなのに、なぜ格差社会での底辺の代表としてマスコミなどで取り上げられてしまうのでしょうか?
政治だけが悪いわけではない。
でも…区政の方向性は間違っていると僕は思っています。
僕は思います。
足立区に大学は必要有りません。
税金の無駄です。
もったいないです。
足立区民特別入学制度や学費助成制度などの無い大学は必要ありません。
足立区民に必要なのは、専門学校など区民の所得向上や夢を目標に変えることの出来るアイテムだと思うのです。
わけあって中学卒業や高校を中退した方々へは、高等学校卒業程度認定試験を合格できるシステムが必要です。
自立を望む生活保護家庭の方々や区民の皆さんのためには、看護師や介護士などに代表されるような資格を取得できるシステムが必要です。
それらの学費においても、所得に応じて減免や免除が出来るシステムが必要です。
などなど、大学より必要なものがたくさんあると思うのです。
税金と敷地の無駄遣いとしか思えません。
区民のためにたくさん利用できるのにもったいないと思います。
僕は思います。
足立区にドックランが有ればいいのにと思います。
お爺ちゃんお婆ちゃんと子どもや孫と三世代が楽しめる公園が有れば素敵だと思います。
嬉しいことに、足立区には他区と比べても公園が多くあります。
足立区の各地の公園にドックランを作れば、笑顔と笑い声のある、楽しく健康増進の街へと現状を改革できると思うのです。
昔は楽しくにぎわっていた足立区なのに、なぜシャッターロードが増え続ける寂しさのある街へと変わり続けるのでしょうか?
僕の子ども時代のオジサンやおばさんが高齢になって老々世帯が増えてきました。
逆に言うと、僕の年齢に近い当時の子供たちが大人になり足立区を離れていったと云うことです。
そのために商店の後継者がいないと云うこと。
高齢に成ってきた商店主が体力気力的に継続経営が難しくなって来ていること。
足立区には高齢者が楽しめる健康増進システムがないこと。
足立区には公園がたくさんあるのに、お爺ちゃんやお婆ちゃんは、公園に行く気力もなく、行く理由もなく、病院に行く理由が先行してしまっていること。
僕のように子供たちと交わるチャンスが多ければ精神的だけでも、多少は若返ることが出来ますが、現実的にはデジタル社会で育っている子供たちは、アナログの公園よりも、デジタルのビジュアル世界で遊んでいた方が楽しく楽なこと。
そこで提案です。
足立区の公園を活用して、小さくても良いからドックランを各地域に設置して、ワンちゃんを飼っている人も飼えない人も、子供たちも少年たちも、青年も壮年も、高齢の方々も、ドックランのある公園に集えば、全世代のコミュニティーの場所として公園を有効利用ができるのではないかと考えています。
精神的にも肉体的にも健康増進が図れるのではないかと思うのです。
そして足立区民の楽しめる場所が増えると確信できるのです。
犬のために税金を使ってどうするんだ!とおっしゃる方もおりますが違います。
足立区民の楽しみと健康増進のためにドックランは必要なのです。
ドックカフェでもそこに有ったらどんなにお洒落な街になるでしょう。
足立区は大学誘致などで余分な税金を使うより、ドックランなど足立区民の楽しみと健康と生活力向上のために税金を使う方が重要だと思うのです。
僕は思います。
電線や電柱がなければ足立区は美しい街に成るのになぁ〜と思います。
僕が子どもの頃は足立区も貧しい街でした。
牛肉などは御大臣様が食べるもの。
バナナも庶民には買えない時代でした。
しかし、空は大きかった。
いまの足立区は空が小さすぎます。
空を見上げれば電線の嵐。
正面を見れば邪魔な電信柱の乱立で樹木も肩身が狭そう。
下を見ればアスファルトやコンクリートで草花が咲けるすきまもない。
電線や電柱を地中に埋めて無くしてしまえば、どんなに美しい足立区に成るだろうかと思うのです。
道幅も広がり、樹木の美しさで四季を感じられ、歩道も滑らないタイルなどを引き詰めけば、人と建物と空の調和がとれた美しい足立区へと生まれ変わることが出来るのではないかと思うのです。
僕は思います。
なんでこんなにボタン式歩行者信号のレスポンス(反応)が遅いんだと。
イライラすることさえ有ります。
足立区は車の通行量の割りには信号が多くあります。
人々の中においては、歩行者信号を利用しない方々も少なくありません。
なぜ、歩行者信号を利用しないのでしょうか?
なぜ、車も来ないのに歩行者信号で数十秒も待ち続けなければならないのでしょうか?
法律の規定があることは解っていますが、ボタン式信号のレスポンス(反応)が遅すぎるのです。
だれも信号を利用したくない人はいません。
歩行者信号の必要性だって解っています。
ただ、車も来ないのに数十秒も待つ必要性を感じていないのではないでしょうか。
足立区は住宅地です。
人と車の調和が必要だと思うのです。
まずは歩行者信号のレスポンス(反応)を早くしたらどうでしょうか。
車においても感応式をいたるところに取り入れれば不必要な停車は回避できます。
歩行者の安全を第一とした人々と車の調和は、子供たちの交通教育にも必要だと思うのです。
僕は足立区が大好きです。
僕は、美しく安心安全で、楽しく豊かに親子三代で生活ができるような足立区を切望しています。
これからの近未来を背負って貰える子供たちが足立区に住み続けてくれる事を望んでいます。
このコミュニティーで、足立区皆さんのいろいろな思いを語り合っていただければ心から嬉しく思います。
このコミュニティーをよろしくお願いいたします。
館長“松丸まこと”より