Rokia Traore(ロキア・トラオレ)
西アフリカ、マリ共和国出身の女性シンガーソングライター。
ファンの皆さま、ロキアの音楽について語らいませんか?
1stアルバム(1998):"Mouneissa"
2ndアルバム(2000)"Wanita"
3rdアルバム(2003)"Bowmboi"
◆バイオグラフィ◆
1974年生まれ。
父が外交官だったため、幼い頃から外国に住むことが多かった。それぞれの地で、彼女は地元の音楽に興味を持つ。マリでは、伝統的な音楽家(グリオ)の地位が低いため、彼女の両親は彼女がミュージシャンになることをためらったそう。
マリの首都バマコでのリセ時代(両親はブリュッセル滞在中)、初めて公共の場でパフォーマンスを披露。
1997年Radio France International African Discoveriesにおいて'African Discovery of the Year' を受賞。
フランスのアングレーム音楽祭にも参加し、その後アリ・ファルカ・トゥーレより多くの助言を得て、デビューアルバムをレコーディングする。
ロキアの音楽の特徴は、カンディア・クヤテなどグリオ出身の女性ミュージシャンとは対照的に、まるでトランス状態に陥ったかのようなそのリズムと、伝統的な民俗楽器(バラフォン、ンゴニ、コラ、ギタなど)を多用することにある。
2001年Kora All Africa Music Award for Most Promising Femaleを受賞。
2001年以来、WOMAD(World of Music, Arts and Dance)フェスティバルに何度も参加。
セネガルのラップバンドDaara Jの"Boomerang"にゲストとして参加。
ロキア・トラオレ オフィシャルサイト
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