大竹夏紀
1982年生まれ。
2006年多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業。
2008年多摩美術大学大学院デザイン専攻テキスタイルデザイン修了。
■2007年 多摩美術大学大学院四人展「FOUR-NINES exhibition」/千疋屋ギャラリー
■2008年 多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン専攻修了制作展/ギャラリー ル・ベイン
■2008年 大竹夏紀個展/GALLERY b.TOKYO
■2008年 青参道アートフェア
■2009年 大竹夏紀個展「idora specus」/GALLERY POINT
■2009年 大竹夏紀個展2/GALLERY b.TOKYO
■2009年 ULTRA002 / spiral
■2009年 neoneo展 Part2[女子]/高橋コレクション日比谷
染色の伝統技法であるロウケツ染めで少女絵を鮮やかにPOPに描く。
テーマである少女とは「アイドル」のことである。
少女漫画のヒロインやメディアに登場するアイドル達は
かわいい魅力でキラキラとまぶしく見るものに夢を与える。
徹底して愛らしさを求められた少女達は
人々から憧憬され、誇張され、生身の現実感から離れてゆく。
そして人々の欲望と妄想で作られた少女像は圧倒的な存在感を放ち始める。
決してリアルではない仮想現実な夢である彼女達。
そんな現代の少女像「アイドル」を描く。
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困ったときには