東京都議会で孤軍奮闘する都議会議員 福士 敬子(よしこ)さんを代表とする
自治市民‘93を応援する非公式のコミュニティです。
2013年に福士さんの引退により、政治団体「自治市民’93」は解散しました。
現在は市民団体「自治市民の会」として、各自の活動などの情報交換などの運動体として活動しています。
自治市民‘93は、
「 一つ、一つ、このくらいはという無関心が問題の多い社会をつくりました。
私たちは、ただ黙って与えられた物を受け入れるだけはなく、自分自身の生活を見直すことから始める必要があります。しかし、あふれる情報の中でなにが正しいのか、なにが真実なのかを見極めるのは困難です。とりあえず、不信を見つけ考えるためのアンテナを持ちたいと思います。
自由に考え、工夫して生きる事こそ私たちの「自治」の原点であるはずです。
日々の生活を通して、社会も政治も私たちのものとして考えていきます」(自治市民‘93「私たちのおもい」の一部を抜粋)
との考えの下、市民の自治の確立を目指す団体です。
社会・政治問題に関心のある方は、是非ご参加ください。
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・特定の個人、団体等を誹謗・中傷すること
・本名、住所などの個人を特定できる情報(いわゆる個人情報)
・自治市民とは関係のない物(業者の宣伝書き込み、何の説明もなくリンクだけ貼っている、単なるマイミク募集など)
・マルチポスト(複数のトピックに対して同一内容の書き込みを行う事)
★福士さんのプロフィール★
(「都議会議員福士敬子のページ」の「福士敬子のあゆみ」から、抜粋一部編集)
1957年 佐賀県立唐津東高等学校卒業。
1983年 杉並区議会選挙、手づくり市民選挙で1位当選。肩書きのない普通の女性選出の先駆となる。
「ミニ・デイ・ケアシステム」や全国初の「若年性痴呆制度」等、痴呆症の義母の10余年にわたる介護経験から、介護者の立場にたった福祉制度を次々提案、実現。
水、ゴミ問題、学校給食など環境保護、食品安全のための施策提案。生活クラブ生協の活動経験から市民とともに調査、議会質問、要望書提出。市民に議会活動を情報公開するスタイルを確立。
1993年 「自治市民'93」を結成。
「市民派」と称する政治団体まで政党間取引きに終始。情報公開すらないがしろにするのを目前にして、自治能力のある市民となり、政治改革を目指す。
1999年 都議会補欠選挙、61068票の圧倒的支持で当選。都議会にチェック機能を持たせるべく、機会を活かし積極的発言。
公平性に欠ける外形標準課税にひとりで反対。(後日、裁判で違法判決。都知事は銀行側の世間への負い目を利用し和解。)
2001年 都議再選。
毎回の質問が目立ちすぎるとして、小会派を理由に年1回の質問に制限、「都議会だより」の写真掲載もなしに。しかし、マスコミへ毎回談話発表、区議会以来欠かしたことのない議会報告は、多くのボランティアおよび本人の手で市民に届けられている。
現在、都議会文教委員会では、極端な右傾化に反対し、福祉、環境、人権の立場から発言。
自治市民'93・10周年、福士敬子20年の会には、幅広い年齢層が集まる。
また、青少年健全育成条例改悪(「完全自殺マニュアル」騒動時)にただ一人反対。
2002年
・外郭環状道路 地下化により1千億円/kmかかる。脱硝装置も完全ではない。環状道路の整備を進めるには、費用対効果の判断が必要。
・ダム開発 滝沢・八ツ場・戸倉・栗原川ダム、霞ヶ浦導水、利根中央事業について、100万m3/日も余裕がある中で、50年前の計画推進への疑問。
2003年
・新銀行設立について民業圧迫懸念などを指摘
・障害者教育 「過激な性教育」との一方的な認識による授業中止に対し、子どもの立場からの意見および質問
2004年
・ドッグラン 公園内に犬の水飲み場の整備ほか、ドッグランとしつけ教室をセットで開催できるよう提案。災害時の動物保護体制にも有効と意見。
・有料公園の利用形態のバラツキについて 「障害者は無料、痴呆の高齢者は有料」煩雑な事務手続きの軽減を図るとともに、高齢者の元気回復の推進を要望。
・性教育は誰のため?都立七生養護学校ので性教育のバッシング(1)都教委が不適切とした性教育について質問(2)指導要領より子どもの人生が大切では、という再質問に、知事激怒
・青少年健全育成条例「協議会の専門部会も、正確で論理的な判断材料を示さず、都民を脅して規制社会を作ろうとしている。」
・常軌を逸した「日の丸」「君が代」の強制、「ジェンダーフリー」という言葉の使用禁止など、委員会で質問
2005年 都議3選
・広域避難場所の確保について、指定者の責任として、できる限り公有地として保有すべきと提案
・首都高速・中央環状品川線の建設を、都が2000億円肩代わり目的を問う
2009年 都議4選
2013年 引退
困ったときには