科学的懐疑に特定せずに、懐疑一般をあつかいます。懐疑から科学的懐疑をのぞいたものを、便宜的に思想的懐疑とよぶことにして区別します。しかし、科学的懐疑のコミュは複数存在しますので、ここでは思想的懐疑に重点をおきたいとおもいます。
さてこの懐疑ですが、確立した分野ではありませんので、私もよくわかりません。だからつくるのです。わからないものは、なぜわからないのかまで追求したいからです。
トップ画はカラヴァッジオ作『聖トマスの懐疑』です。キリストが生き返ったことを疑って、腹の傷を調べています。
◆主要なトピック
01 懐疑自体は科学ではない
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02 科学的懐疑と思想的懐疑のちがい
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03 懐疑の構造的限界
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04 懐疑的に中立である命題は存在する
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