福本和夫(グレゴリオ暦1894年7月4日 - 1983年11月16日)は日本のマルクス主義者。フランクフルト社会研究所(Institut für Sozialforschung Frankfurt am Main)の命名者。Lukács GyörgyやKarl Korschに師事。
ドイツ留学から1925年に帰国し、一世を風靡した「福本イズム」で共産主義運動の再建に貢献。1926年に日本共産党第3回大会がおこなわれると、理論的指導者としておおきな役割をはたした。
戦後は日本共産党から離れ、科学技術史などの研究をおこなった。
福本和夫の著作は、こぶし書房より発行されている。http://
ふくもと・かずお、ХУКУМОТО Казуо
困ったときには