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平松混声合唱団

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詳細 2011年8月12日 02:59更新

日本屈指の実力派合唱団・平松混声合唱団の、今のところ「非」公式コミュニティです。


平松混声合唱団は創立27年のプロフェッショナルの合唱団です。


年間複数回のテレビ出演(世界一受けたい授業など)やCD販売、年間複数回のコンサート開催やオペラのコーラス、有名歌手(キム・ヨンジャさんなど)とのコラボなど、少人数なのに圧倒的な美声が毎回評判を頂いています。


mixiを通じてたくさんの参加者が増えてきましたら公式コミュになってしまうかもしれません。よろしくお願いいたします。

団長に話は通ってありますのでご安心くださいませ。


公式サイトはこちら
http://www.hirakon.com/



最新のコンサート情報などをお伝えする場にしたいと思っております。


チケットのご予約なども管理人の方で承っております。



チケットのご予約は「このコミュに参加する」ボタンを押して参加されてから、再度イベント告知の欄から「イベントに参加する」ボタンを押して、ご予約になりたいチケット枚数をコメント欄にお書き添え下さい。

後ほど管理人から確認のためのメッセージを送ります。

チケットは会場にてご本人様のお名前と共にお取り置きしておきますので、そこで枚数分の料金とお引き換えとなります。

以下に合唱団の情報を公式サイトから転載しております。ご参照下さい。




主催・指揮 平松剛一

KHpictS.jpg東京芸術大学器楽科卒業。クラリネットを三島勝輔、千葉国夫各氏に師事。東京吹奏楽団等のフリーの音楽活動を経て、現在もソロ活動を続ける。1989年寺島尚彦氏、1996年平吉毅州氏のクラリネット小品をそれぞれ委嘱初演。1996年にはリサイタルを開催する。

合唱指揮者としても卓越した信条と技術を持ち、都立八潮高校合唱団をNHK全国学校音楽 コンクール全国最優秀2回、全日本合唱コンクールにおいても全国銀賞2回、その他数々の賞へと導く。

1982年平松混声合唱団を結成。主宰・指揮者として活躍。1994年全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年ウィーンにおいて、シューベルト国際合唱コンクール第2位入賞、及び特別賞を受賞する。2001年イタリアのアレッツォで行われたフォークソング・フェスティバルに参加。 2002年10月には、合唱音楽生活30周年記念演奏会を開催する。2006年3月「題名のない音楽会21」に出演。

また多くの作曲家の初演を手がけ、高い評価を得る。その数、100曲以上にのぼる。全国各地で合唱指導 を行い、NHKコンクール審査員なども務める。昭和女子大学附属中高部、東邦音楽大学各講師。日本合唱指揮者協会会員。




1982年 平松剛一氏の基に発足、今年で結成27年目を迎える。1994年 全日本合唱コンクール金賞受賞。1999年 ウィーンで行われたシューベルト国際合唱コンクール第2位、及び特別賞を受賞。

これまでに、24回の定期演奏会を始め、特別演奏会、スクールコンサートなどを全国各地で行う傍ら、エイベックス、ポニーキャニオン、ビクターなどのCDレコーディング、NTV系列 ≪世界一受けたい授業≫ ≪大笑点≫、NHK ≪みんなのコーラス≫ ≪みんな大好き≫などのテレビ・ラジオに出演。

2000年には宝塚大劇場において、宝塚歌劇団との共演を果たし大成功を収める。 2003年にも、郵便貯金ホール(メルパルク)において宝塚歌劇団と共演する。 2003年 第70回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール高校の部にゲスト出演。

2005年戦後60年を記念して、「さとうきび畑」を作曲した、寺島尚彦ファミリーと沖縄の平和祈念堂にて演奏会を開催、2008年には北海道知床にてコンサートを開催、好評を博す。 2007年「千の風になって」の作曲者新井満の第2弾CD「ふるさとの山に向かひて」レコーディング。また、青島広志氏との共演も数多く行い、2008年5月にも、東京国際フォーラムにて『熱狂の日』で共演する。この他にも、キム・ヨンジャ、吉幾三との共演などジャンルをこえた幅広い演奏活動を行っている。

オリジナルCD「瑠璃色の地球」「ときめく命」に続き2006年に6枚目のポップスカバーアルバム「時代」をリリースする。 またこれまでに、多くの作詞家、作曲家との親交により、数多くの委嘱(初演)作品を手がけ、好評を博している。



指揮者メッセージ

私の考える合唱とは

私の考える合唱とは、ベートーベンの第九の「合唱」のような大合唱ではない。せめて20人前後の訓練された歌い手が、すべてのジャンルの曲を歌い分けるという、小回りのきく合唱である。合唱というと大人数ではないと満足しない人が多いが、合唱は人数さえ集まれば、お金もかからず手軽にできる音楽である。しかしその反面、これ程難しくて、奥の深い音楽はないと思っている。音楽大学の声楽家では、昔から合唱を軽視する傾向がある。大変残念なことだ。一般的にも合唱音楽はマイナーなイメージがある。それはなぜだろう。

よく「合唱臭い」という言葉を聞くことがある。それはいくつかの要素がある。それはまず発声の面である。日本人特有の響きの低く重い暗い声が、ソロの要素の強い、のどを鳴らす声作りをしてしまい、ある作品(ジャンル)は対応できても、ほかのジャンルに適応できず、歌い方が同じになってしまう。つまり、ルネサンス期の宗教などのハーモニーはすぐれているが、邦人作品の表現(言葉)やポピュラー作品なども「合唱」という一種独特な色に染まってしまうことが多い。また、技巧的な難曲でこれが合唱だと言わんばかりに、独断的に迫ってくるように思えるものもある。言葉(内容)はほとんど理解できない。歌というより、音響デザイン的要素が強く、聴く側は「これが現代音楽なのか、難曲を見事に歌ってすごい!」とは思うが、心の底からの感動が薄い。最近の中学・高校のコンクールでも、このような選曲が多く、残念に思う。皆同じように聴こえてしまうのだ。技術的難曲の訓練もよいが、この時期は、詩、歌の中から心を学んでほしい。

私は合唱(歌)だからこそ、言葉のメッセージとして詩(言葉)の細部に注意を払い、詩の心を聞き手に伝えることが最も重要だと思っている。それが伝わらなければ表現とは言えない。音楽は人の心を躍らせ、人の魂を揺り動かし、人の気持ちをしみじみとさせる、心温まるものである。聴いて下さるお客様が本当に楽しんで頂けるよう、演奏者はすべての面で最大の努力をしなければならない。自己満足であったり、独善的な独り善がりの演奏になってはならないと思っている。

歌はいろいろなジャンルに分けられる。オペラ、リート、宗教曲、ポピュラー、ジャズ、艶歌(歌謡曲)、童謡など。そのそれぞれに歴史とともにすばらしい世界を持っていて、歌い手たちはそのジャンルに精通している。しかし、それらをいざ“歌い分ける”となると非常に難しい。アメリカには、オペラとジャズを見事に歌い分ける歌手がいる。それはその歌に対する声(発声)、リズムの取り方、フィーリング(表現方法)などの違いをしっかりと解っていて、観客に伝えられるからだ。

合唱はそれらすべての歌を歌うことができる。これが最大の魅力なのだ。だからこそ“歌い分け”が可能な発声を身につけなければならない。当然ソロと合唱の発声も異なる。アメリカのロジェ・ワーグナー合唱団の公開レッスンを聴いた時、オペラ曲を歌う声と合唱の声の歌い方を実際にやってくれた。その時は、「これだー!」と心の中で叫んでいた。その他にも、曲によって並び方を変えたり、細部にわたり気を配るのだ。昨年10月にもロジェ・ワーグナー合唱団は来日し、平混はそのリハーサルを聞くことを許された。しかし、その声作りは一朝一夕にはできるものではない。非常に難しい。日本の合唱団でそれができる合唱団を今まで聴いたことがない。それもそのはず、声楽を勉強する人のほとんどはオペラ歌手を目指している。合唱に適する発声、特に日本語を美しく伝える発声を研究しなければならないと思っている。

私はすべての歌の世界を合唱を通してみなさまにメッセージとして伝えることができたら、合唱は虹色に輝くだろうと希望を持っている。そして、年配の方から子供までの幅広い層の方々に「合唱ってこんなにすばらしいんだ!」と言って頂けるような、合唱団を目指していきたい。

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開設日
2009年11月10日

5511日間運営

カテゴリ
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