加藤夏希の元マネジャーが許せません。
人気タレントの加藤夏希(24)が、“元カレ”の元マネジャーY氏に約3000万円を取られたとして、損害賠償請求訴訟を起こしていたことが分かった。
訴状によれば、2人は仕事上の関係だけでなく、私的にも交際していた。Yはその立場を利用して加藤の通帳を預かり、総額約3000万円を横領したとされる。それをパチンコや風俗に使い込んでいたという。
加藤は99年に芸能界デビュー。大きな瞳が印象的で、身長168センチ、B83・W58・H85というスレンダーボディーを生かして、「JJ」の看板モデルを務めた。人気ドラマ「花より男子2」などに出演し、最近は女優としても活躍中だ。NTT東日本など、大手企業とのCM契約も多い。
ファンの間では“処女説”も囁かれていた清純派だが、今回の訴訟でイメージダウンは免れない。それなのに、あえて裁判沙汰にしたのはなぜなのか。加藤をよく知る関係者が言う。
「夏希ちゃんは、友達の彼氏だったYが仕事に困っているのを見かねて、自分のマネジャーにしてあげたんです。交際中から『付き合いをバラされたくなければ言うことを聞け』と脅されたりしてたんだけど、責任感から、社長にもなかなか相談できなかったそうです。そんな中、今年2月27日にYの使い込みが発覚したんです」
Yの両親も交えた話し合いで、いったんは決着。Yは横領を認め、数カ月間にわたって、加藤の口座に返済もしていた。ところが――。
「夏ごろになって突然、Yの態度が豹変(ひょうへん)。横領は事実無根と言い出し、逆に夏希ちゃんを婚約破棄で訴えるとか、プライベートな写真や手紙を公表するとか、ほとんど脅迫です」(前出の関係者)
加藤側からの訴訟に対し、Yは訴状の横領行為など内容を全面的に否認。反訴も辞さない構えだという。ドロドロの裁判劇に発展しそうなのだ。
試練を乗り越え、輝く笑顔をまた見せてほしい。