WicketでJavaにオブジェクト指向を取り戻しましょう。
Wicket好き集まれーーー!!
WicketはApache Software Foundationで開発されているJava上で動くウェブ・アプリケーション・フレームワークです。
■オブジェクト指向
WicketはJavaのオブジェクト指向言語としての機能を最大限に活用しています。そのためにStrutsのような設定ファイルを持ちません。Wicketが使う唯一の設定ファイルはJavaサーブレット仕様で必要と定められている「web.xml」だけです。Wicketによる開発では、プログラマは自由にページを「継承」したり、機能を「委譲」したりすることができます。
■HTMLをそのまま使う
WicketはHTMLファイルをそのままテンプレートとして使用します。HTMLにもともと存在する属性をWicketが使うこともほぼありません。Wicketが利用するのは、DreamweaverのようなHTMLエディタが無視してくれる、独自の「wicket:id」属性だけです。デザイナがデザインしたHTMLファイルをそのまま、すこしの属性を付け加えるだけでプログラム上から利用することができます。
■コンポーネント思考
Wicketはページをオブジェクトとして扱います。さらに、ページそのものが複数の「コンポーネント」の組み合わせでできていると考えます。「テキストフィールド」や「ラベル」「ラジオボタン」という各要素もコンポーネントの一種です。
■ステートフル
Wicketはオブジェクト指向フレームワークです。オブジェクトとは、「状態」と「ふるまい」をパッケージ化したものです。オブジェクト指向フレームワークとして状態の維持の問題は避けて通れない問題なのです。多くのフレームワークがこの問題を避けてきたため、サーブレットと同じ手法でしか状態を管理できませんでした。Wicketは違います。Wicketはページの状態をフレームワークが保持します。入力値やページの変更も「状態」として保持します。
オープンソース徹底活用 WicketによるWebアプリケーション開発
結構色々と載っているのでおススメ↓
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