フランスに住んでいても、子どもたちに正しい日本語や日本の文化を受け継いでいってほしい。
そういった願いから、ボランティアのお父さん・お母さんを中心に、アソシエーション Les Petits Azukis (ぷちあずき)は、フランス西部ナント市およびその近郊に住む日仏・日日家庭の子どもたちの日本語・日本文化継承を目的として2009年3月に発足しました。
ぷちあずきでは、発足以来の幼稚部に加えて、子どもたちの年齢によりみあった活動をめざし2011年9月より小学部を設置。幼稚部、小学部ともに隔週で活動しています。
◎幼稚部
季節にあったテーマを決め、日本語・日本文化への興味を高めるアクティビティをお父さん・お母さんが交代で担当しています。
主な内容は
・季節の行事の紹介
・絵本の読み聞かせ
・手遊び
・歌
・工作 などです。
◎小学部(就学年齢以上)
より本格的な日本語の習得をめざし、日本語授業の経験ある先生方をむかえ2クラスにわかれて授業をおこなっています。
◎貸し出し図書
ぷちあずきでは、伊藤忠記念財団より子ども文庫の助成をうけ、2011年現在164冊の絵本を所有、会員への貸し出しをおこなっています。
2011年12月現在、1歳から8歳の25人ほどの子どもたちがぷちあずきの活動に参加しています。
さらに詳しい情報は、プチあずき会のブログをご覧ください。
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参加、見学等、大歓迎です。
お気軽にコメント、あるいはメッセージをください。
たくさんの方の参加をお待ちしています。