スイスのガラージュキューブ社が作ったマック専用のVJソフト。
日本では僕らDaDaKingZ、そしてSequence3、Shanelester、DubKenなどが使っています。
最大の特徴はアルファー付きのレイヤーが10枚まで使えること。
Composite Stationに近いが、使いやすさとパワーは比べ物にならない。
それぞれのレイヤーも簡単に画面上で動かしたり、サイズ変えたりすることもできる上、回転、輝度、コントラスト、ノイズ、ぼかし、そして色変更も可能。自動的にそれらを動かすLFOのようなエフェクトもある。
簡単なA/B切り替えをレイヤー5枚ずつでもできる。
PYTHONスクリプトを使用し、機能を拡張することもできる。
これらの拡張「MODULE」がソフトの中から簡単にダウン出来る。
MIDIにもマックキーボードにも操作、クリップ選びなどをアサインすることもできる。これらのセッティングもすごく簡単。
音入力によるオプションがたくさんある。
firewireで生映像も、テープ映像も入れられる。もちろんこの入力にもエフェクトなどもかけられる。
デュアルモニターで出力もできるので、スキャンコンバーターは不要。
出力サイズはデュアルモニター検出で決まったサイズになるので、出力モニターやプロジェクター次第 基盤の増設によってマルチ画面も可能になる。
マックはパワーブックの1ghz以上のマシーンを最低限お勧め。
2.5.Xではリアルタイムペイント機能、FreeFrameのサポート、マルチ画面のサポート、クリップバンクを120個に増設され、ソフトが改良されている。さらにCORE VIDEO/CORE IMAGEの対応によって、大幅なパーフォーマンス向上が可能に。
無料デモは http://
(パッケージ版の購入は英語版なら、garagecubeのサイト上で買えるほか、日本語版もあるみたいですが、購入情報がなかなか見つかりません。情報があったら、ぜひ一報ください)
リアルタイム性を増やしたいVJ、コンポジットがしたいVJ、音と映像のシンクをもっと追求したいパフォーマーなどはぜひお勧め。
ユーザの方も興味がある方もここに集合!!