みなさん初めまして。ubuと言います。
このコミュは、私のマイミク、ヒゲGさんが日記にした、
「夜回り先生の講演 最終章 アイさんの願い」を読み、作りました。
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同じような人に気付いてもらえたら。
身近な人が陥っていたら手を差しのべてあげるよすがに、
このコミュを役立てていただけたらと思います。
相互リンクで賛同応援してくださるコミュも募集します。
賛同の表明を書いたメッセをお待ちしています。
以下、ヒゲGさんの日記を転載します。(許可はいただいています。)
コミュ作成にあたりヒゲGさんより
ubuさんへ
「昼の世界にいる子たちは、決して、夜の世界に踏みいらないことを伝えて欲しい。私のようなバカなマネをしないように、伝えて欲しい」
と言う言葉を残して亡くなっておられるので、
ブログに張っても、OKですよ。
といただいています。
志を受けて。(−人−)
注意
文集中に、過激な言葉やこころが辛くなるような言葉、
トラウマ抱え持っている人には、気を引き締めて読んでください。
心が辛くなる人には、スルーしてもらうことを勧めるヒゲGです。
アイさんの願い
講演では、必ず話すアイさんのエピソードを話すことを約束をした夜回り先生。
発端は、母親の何気ない言葉。
アイさんにとっては、心をえぐるように刺さったナイフと感じた。
賢い姉との比較の言葉。
そして、夜の世界へ
ちやほやされて、行った先が、不良グループのたまり場。
悲惨な集団レイプが待っていた。
薬漬けにされて、売春、無数の男たちとのセックス。
うつされた性病、エイズ。そして、薬物依存症。
捨てられるように、病院に保護。
やがて、発症したエイズ。病院からの逃亡。
向かった先は、ある男達のたまり場。
1000人以上の男達と関係を持ち、エイズをうつす。
アイさん、最期の復習だったのだろう。
普通なら、モルヒネが利くのだが、薬物依存者には、成分が同じなので利きにくい。
そのために、苦しみながら死を迎えるアイさん。
暴れるたびに包帯をされる箇所が増えていく。
ミイラのようにぐるぐる巻きにされたアイさん。
見えにくくなった目で夜回り先生を見る。
泣き伏せている先生、時間をかけて指を動かしながら、先生の髪をさわる
アイさん。気付く先生。
やがて、壮絶な死を迎えた。
「昼の世界にいる子たちは、決して、夜の世界に踏みいらないことを伝えて欲しい。
私のようなバカなマネをしないように、伝えて欲しい」
夜回り先生と交わした心の誓い。
どうも、夜回り先生の心の中には、自己批判が渦巻いているように感じたヒゲG。
モルヒネの利かない身体で、壮絶な痛みに耐えながら生きているアイさん。
夜回り先生には、「助けて」、「先生、私を助けて」と捉えているようだ。
ヒゲGには、「先生、ありとがう」
「死に逝く私を、看取ってくれて、ありがとう」と、動かない身体で、
見えない眼で、伝えているように感じた。
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主要トピック
【はじめまして】
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