仙骨はおしりにあるハート形の骨で、腰椎とつながっています。
嚢腫とは、できもの又は袋のこと。♪腫瘍と表すとなんか悪性ぽくなるからこの表現 だそうです。硬いのや柔らかいのと、様々らしいです。
医師によって、名前の呼び方は様々に違うので、気にしないでください。
嚢腫自体は悪いものではないといいますが、それがあるために周りの神経や筋肉にかなりの影響を与えるため、痺れや痛みの症状が出ます。
嚢腫ができる原因は、はっきりわからないらしいですが、生まれつきの体質によるもので、嚢腫は5年から10年以上の長い年月をかけて大きくなるそうです。新生児で嚢腫を持って生まれる例もあります。
仙骨付近は、大変多くの神経や筋肉がありますので、診断や治療、手術が難しい事があります。
よくある病気とはいえないので、周りの人の理解も得にくいです。
だから!
患者は、孤独で!不安や痛みをはじめとする様々な悩みが膨らみ!その胸中は、言葉に尽くせないほどです!!
ここは、日本に散らばるように、発症してしまった仲間の
コミュ二ティで〜す! よろしく!!
以上 2代目の管理人///
以下は、ここを立ち上げた管理人だった方の文です。もうmixiを退会されてます。
仙骨のう腫(sacral perineural cyst)は、1938年(昭和13年)に神経医師Tarlovによって初めて記載された病態で、進行性の腰仙痛と下肢痛を主微とし、ときに下肢の運動障害や膀胱・直腸障害をもきたすことがあります。
仙骨のう腫の頻度は一般成人の4.6%と推定されていますが、解剖例の10%近くに認められるとする報告もあり、大抵の人は、無症候性である、すなわち症状が無いと言われています。
仙骨のう腫が大きくなるにつれて症状が悪化するという考えの医師、大きさは関係がないという考えの医師と意見が分かれており、この病気に対する診断は定まっていないのが現状です。
上記の参考文献として、
豊見山 直樹、下地 武義「症候性perineurial (Tarlov)cystの手術例」沖縄医報Vol.39 No.5 2003
を、使用させていただきました。この豊見山 直樹医師には仙骨のう腫では大変お世話になり、未だお会いしてお礼の挨拶もしていませんが、当方が感謝の意をこめて勝手に記事として取り上げさせていただきました(笑)
上記の豊見山医師の仙骨のう腫の大きさは3?以上ありました。手術は成功し、症状も改善したと結論付けています。
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仙骨のう腫の医療情報にお困りの皆様のための相談室を立ち上げました。
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