伊坂幸太郎の作品と世界が好きな人。
周期的に伊坂幸太郎の世界の住民になっている人。
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жжжжж 伊坂幸太郎(いさかこうたろう)жжжжж
千葉出身、仙台在住の作家(出身ではないけど仙台の誇り)。
システムエンジニアとして働く傍ら執筆し(会社が法学部卒業生の募集要項を出していたことから著作権関連の仕事と思って入社したらフツーのプログラマーの仕事だったそうです)、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し本格的作家デビューします。
多くの作品間で舞台設定、登場人物や事件などのリンクがあるのは夢枕獏・島田荘司・手塚治虫らの影響です。
しばしば作品の中で映画や音楽が取り上げられています。
例えば、作者が尊敬する映画監督のひとりであるジャン=リュック・ゴダールの映画作品について、作中の登場人物に語らせていますし、「アヒルと鴨のコインロッカー」ではボブ・ディラン、「ゴールデンスランバー」ではポールマッカートニー、「重力ピエロ」ではローランド・カークなどが取り上げられています。
たとえば、「アヒルと鴨のコインロッカー」の大学に通うため、仙台に越してきた椎名がボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」を口ずさみながら片づけをするシーン(または「そしてディランを歌っていた」というセリフ)などは印象的でしたよね♪
○●○●...主な作品...●○●○
『オーデュボンの祈り(新潮社)』
『重力ピエロ(新潮社)』
『ゴールデンスランバー (新潮社) 』
『終末のフール(集英社)』
『グラスホッパー(角川書店)』
『死神の精度(文藝春秋)』
『アヒルと鴨のコインロッカー(東京創元社)』
『砂漠(実業之日本社)』
『魔王(講談社)』 『フィッシュストーリー(新潮社)』
『陽気なギャングの日常と襲撃(祥伝社)』
『陽気なギャングが地球を回す(祥伝社)』
『あるキング (徳間書店)』
『モダンタイムス (講談社) 』
『ラッシュライフ(新潮社)』
『チルドレン(講談社)』
・・・・・・皆様がお好きな作品はどれですか?