「ジェダイの帰還(復讐)」が好きな人。
スターウォーズファンの方々。
皆様のご参加をお待ちしています。
1997年に公開されたスターウォーズ?「ジェダイの帰還(復讐)」は、シリーズ3作目ですが、壮大なる“スター・ウォーズ・サーガ”全6作の最終章で(この形式そのものが非常に革命的な形式ですね)、スター・ウォーズをめぐる全ての謎が、この作品を見れば解けるようになっています。
ジョージ・ルーカスが最初の脚本を書いた時点でのサブタイトルは『ジェダイの帰還(Return of the Jedi)』でしたが、監督のリチャード・マーカンドに「『ジェダイの帰還』では弱い」と言われ、ルーカスはサブタイトルを『ジェダイの復讐(Revenge of the Jedi)』に変更し、サブタイトルを発表すると共に製作を進行させたそうです。
しかし、公開前になってルーカスは「全宇宙一高貴なジェダイは復讐などしないだろう」と考え、最初の『ジェダイの帰還(Return of the Jedi)』に戻したとう話です。
それでも、日本国内では既に『ジェダイの復讐』名義の関連商品を準備しており、また興行的成功を狙ったインパクトのあるタイトルを求めたため、『ジェダイの復讐』として1983年公開されました。
2000年夏に日本のファンから改題署名運動が発生したそうですが、その時には実現には至らず、2004年にリメイク版のDVDがリリースされた際、ようやく本来の意味である『ジェダイの帰還』へ改題されたのです。これは翌年公開の『シスの復讐』との対比を明確にする意図もあったと考えられます。
スターウォーズ?のあらすじ
ルーク・スカイウォーカーとレイア姫は、銀河系一の大悪党ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入し、ハン・ソロを救出するため惑星タトゥイーンへと向かい、再び団結しつつあった反乱軍は、帝国軍との決戦に向けて森の惑星エンドアにてイウォーク族と手を組んだり、でき得る方策を探ります。
一方、皇帝とダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)は、ルークをダークサイド暗黒面へ転落させようと共謀していたのですが、若きルーク・スカイウォーカーは、父親の内に眠るジェダイの魂を呼び覚まそうと心に決めていたのでした……。