雄町と聞いて反応出来るあなた!
そーとーな地酒マニア
山田錦よりも歴史のある名酒米
「元祖」とも言える幻の酒米雄町
岡山赤磐名産の雄町米で作る酒は
なんとも言えないクセになる酒が
出来ること間違いなし!!!!
この
「亀の尾」でも「山田錦」でも
「愛山」でも「etc...」でもなーい!
雄町米のファンの人
この指止まってください!
以下:(参考)岡山県酒造組合HP
<<「酒米」って?>>
酒米は、大粒で米の中心の心白と
呼ばれる白い不透明な部分が大きい
のが特徴で、通常食べる米に比べ
非常に酒造りに適しています。
一方で、米の生産者にとっては、
「栽培が難しい」「収量が低い」と
いったことから、非常に手間がかかります。
岡山県は、全国の中でも一年間の
日照時間が長く「晴れの国」として
知られており、また、豊富な水量、
穏やかな風といった気候風土から、
栽培が難しい酒米の生産に適した地域です。
<<「雄町」って?>>
江戸時代末期の安政6年(1859年)に
岡山県上道郡高島村大字雄町(現岡山市雄町)
在の篤農家、岸本甚造氏が発見した米
で、現在もなお主に岡山県で生産されて
います。
背丈が160cm以上になり倒伏しやすく
栽培が難しいため、全国の酒造家に渇望
されながら普及が進まず「幻の米」と
よばれています。
「雄町」でできた酒は、独特のやさしさ
とまろやかさがあるといわれています。
また、「雄町」は、現在広く普及して
いる酒米「山田錦」や「五百万石」の
ルーツとなった品種です。