DIR EN GREY 7th ALBUM『UROBOROS』、その4曲目に収録されている『慟哭と去りぬ』。
その最後の歌詞は『運命など壊してしまえ』という一文。
自分はこの言葉を、
・運命とは、その過程に於いて自分で結論付けるものではない
・自分自身の可能性に対して、自ら制約を設けるな
・運命は自分次第でいくらでも、何度でも変える/現状に対して抗うことが出来る
と解釈しています。
一見すると粗野に見える言葉尻の裏側にこそ、京氏の伝えようとする真のメッセージがあるのだと考えています。
この言葉に限らず、他の曲についてもその解釈や捉え方は人それぞれでしょう。
貴方はこの言葉に何を感じ、何を見出しますか?
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自分自身で作り上げた仮初めの『運命』など、
何度でも壊してしまえば良い。
此の命尽き果てるまで、無限に広がる可能性へ向けて突き進むのみ。
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【関連コミュニティ】
『UROBOROS』
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『慟哭と去りぬ-DIR EN GREY-』
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