八代将軍徳川吉宗の頃(享保年間、1730年頃)に記されたとされる江戸時代の予言書『をのこ草子』。
そこには、二百五十年後の今の日本の様子がそのままに描かれていた。
しかし、作者も成立も定かでなければ、元本さえ存在せず、論拠は古神道家の友清歓真(ともきよ よしざね、1888〜1952)が昭和十一年(1936)に著した『神道古義 地之巻』、中国学者の石山福治が昭和十年(1935)に著した『預言集解説 歴代厳禁秘密絵本』に記載されている引用のみというまったく説得力に欠けるものなのである。
その様な事もあり、後世に作られたいくつかの偽書のひとつという見解が多数を占めている。
でも、この『をのこ草子』を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
ネタをネタとして楽しんで欲しい
そう思って、このコミュニティを作ったんだ。
(トップ画像は『神道古義 地之巻』)
をのこ草子 / をのこ草紙 / 偽書 / 予言書 / 徳川吉宗 / 友清歓真 / 神道古義 天之巻 / 神道古義 地之巻 / 石山福治 / 預言集解説 歴代厳禁秘密絵本 / 日月神示