70年後期、新星のごとく現れた、カナダ産んだ、ジミヘンと言われたフランク・マリノが率いる強力バンド。
多才なギターフレーズには、誰もが必ず!しびれます!
来日時は、かなり話題になりました。知ってる人は、知ってる伝説のバンド。
78年のLIVEアルバムは、未だに、Rockの名盤である。
[ディスコ・グラフィー]
FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH
●1972年 Maxoom 亡きジミ・ヘンドリックスに捧げられた彼らのデビュー・アルバム
●1974年 Child Of The Novelty 彼らのサウンドを確立したセカンド
●1975年 Strange Universe スタジオ録音の中では最高傑作との呼び声が高いアルバム
●1976年 Mahogany Rush IV(鋼鉄の爪)*日本でのデビュー・アルバム。メロトロンを駆使したプログレとサイケの中間的サウンド
●1977年 World Anthem(ワールド・アンセム〜世界の賛美歌)マリノ自らシンセも操りプロデュースも手がけた力作
●1978年 Frank Marino & Mahogany Rush Live(ライブ)ジミヘンのパープル・ヘイズもやっているライブ盤にして彼らの最高傑作
●1979年 Tales Of The Unexpected(幻影伝説)スタジオとライブ半々の内容。ジミヘンもやっていたボブ・ディランの「ウォッチ・タワー」収録
●1980年 What's Next マリノの弟ヴィンスがリズム・ギターで加入した
●1981年 The Power Of Rock And Roll フランク・マリノ名義になったが、バンドの形態はそのまま
●1982年 Juggernaut これも、フランク・マリノ名義。ドラムがTimm Bieryに代わっている
●1988年 Frank Marino & Mahogany Rush Double Live後に発表された全盛期のライブ盤
●1995年 Maxoom/Child Of The Novelty/Strange Universe 初期のLP3枚を2枚組CDにしたもの
●1996年 Dragonfly : The Best Of Frank Marino & Mahogany Rush スタジオとライブが混在したベスト盤
●2000年 Eye Of The Storm マホガニー・ラッシュとしては実に12年ぶりのオリジナル・アルバム。カナダ盤のみリリース
FRANK MARINO
●1987年 Full Circle 5年間のブランク後、かなり洗練された音になったソロ・アルバム
●1990年 From The Hip過去のマホガニー・サウンドから一変して都会的な仕上がり