国語便覧を愛している人。
国語便覧にお世話になった人。
国語便覧ほどの本に出会えず苦しんでいる人。
国語便覧て何だっけという人。
大地震が起きて逃げ出すとしたら、
遭難して無人島で暮らすとしたら、
持ってくのは国語便覧が妥当な線だなという人。
個人的な意見ですが。
あれほど完成度の高い出版物は無く、
あれほど痒いところに手が届く本も、
あれほど気まぐれな暇つぶしになる本も、
あれほど丈夫に出来た本も、
あれほど広く浅そうで実は深い本も、
あれほど一冊で人生をカバーできる本も、
あれほど…
まあ、個人的な意見ですが。
何故か愛着の湧いてしまう、
いつまでも読み飽きることのない永遠の一冊。
おいでくださいまし;)