「おせっ会」は周りの人の幸せを自分の幸せと感じる人の集まりです。
人間関係が希薄になってきている現代、本氣で相手のことを思いやり、関わっていくことが大事なのではないでしょうか?
おせっ会が貢献できそうなこと。
・一人暮らしのお年寄りの家に顔をだす。
・近所の子どもが虐待されていないか(痣など)氣にかける。
・元氣のない友達の話を聞いてあげる。(昨年の自殺者は3万2552人)
・そして、独身にしておくにはもったいない人を「もったいないからほっとけないワークショップに推薦する。
この4点目について詳しく説明します。
結婚したくない人を無理やり結婚させようとは思いません。ただ、結婚し子どもが欲しいと思っているにも関わらずそれが出来ない人(もてないという意味ではないです)には手を貸してあげてもいいのではないでしょうか。
その「おせっ会」のメンバーに推薦された方のみが参加できるのが
「もったいないからほっとけないワークショップ」です。簡単に説明すると「お見合いパーティー」+「コーチングワークショップ」です。
(コーチングとは答えは本人の中にあるということを前提に傾聴・承認・問いかけなどのスキルを使い、本人の考えを整理するお手伝いをし、やる気や自発的行動を促すコミュニケーションのスキルのことを言います。)
なぜただの「お見合いパーティー」でなく「コーチングワークショップ」にする必要があるのかをお話します。
愛する
それはお互いに
見つめ合うことではなくて、
いっしょに同じ方向を
見つめることである。
サン=テグジュペリ 「人間の土地」
という言葉があります。
結婚するにあたって、ただ相手を好きだということだけではなく、相手のビジョンや価値観に共感し応援したいとお互いに思えることが大事なのではないでしょうか。
コーチングワークショップの中で、ペアでロールプレイを重ねることにより、自分のビジョンや価値観を明確にしていくことができます。また、聞き役はコーチングスキルを身につけることができます。
お互いがコーチングスキルを身につけることによって、コミュニケーションのちゃんととれる夫婦という最小単位の社会を形成することにも役立ち、いずれ生まれてくるであろう子どもにもコーチングを使って自立を促す子育てが出来るようになると考えます。
つまり、「お見合いパーティー型コーチングワークショップ」という形をとることにより、
1、独身にしておくにはもったいない人との出逢い
2、ビジョンや価値観の明確化
3、コーチングスキルを主とするコミュニケーションスキルを身につける
ということが提供できるのです。
先ほども書いたようにこの「もったいないからほっとけないワークショップ」は推薦制にします。「おせっ会」のメンバーの推薦がなければ参加できないのです。これは参加者の質の向上という面もありますが、結婚したいと思っている人のうち約半数が何も行動を起こしていないという事実にも起因しています。だからこそ「おせっ会」が必要なのです。
最近人間関係が希薄になってきているという風潮がありますが、「おせっ会」を通して人間関係を深めることにもなるかもしれません。そして、その行動は必ずや感謝されるような喜びを与えることになるでしょう。さらに、あなた自身の喜びにもつながるはずです。また、そうなるべく質の高いワークショップを開催したいと思っております。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
さぁあなたはこの提案に賛同していただけますか?もし賛同していただけるのであれば是非「おせっ会」に参加していただき、あなたの周りの「もったいないからほっとけない方々」をご推薦ください。