2009年、百年に一度の大恐慌が世界を襲った。
株価の下落、相次ぐ企業の倒産、失業率上昇と、予想もしなかった事態が次々に起こり、それに歯止めをきかせることは出来なかった。
それは、東京工芸大学厚木キャンパスに通う学生も例外ではなく、低下する就職率に頭を悩ませていた。
そんな時、ある男が現れた。
男は髪の毛を真ん中でパックリ分け、相手を悩殺する笑顔と、底知れぬマシンガントークで大恐慌を消し去った。
学生たちは敬意を込めて、男をこう呼んだ。
“THE センター・マン”
≪THE センター・マンDATA≫
・髪型は断然センター分けだ
・三番小笠原 四番ラミレス 五番センターマン
・レアルは130億払う
・暗証番号は何でも「5050」だ
・毎年DVDが楽しみだ
・父兄のアイドルだ
・平畠は笑わずによく耐えた
・安田美沙子とFRIDAYされたのはこの人だ
・イケメンだ
・ギャグだ
・SMAP結成時のメンバーだった
・ヤナギザワ、タマ〜ダ、センタマン!!!
・ハリー・ポッターと同じ寮だ
・小栗旬の20年後だ
・後楽園遊園地で僕と握手!!!
・こんな人にはなりたくない
困ったときには