エコサークル　Tｏｍｏｒｒｏｗ

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詳細 2017年8月3日 06:35更新: みなさんは知っていましたか？

私たちが住んでいる日本は
世界で４番目に二酸化炭素排出をしている国だという事を・・・・

私たち人間の身体は、酸素を吸って

二酸化炭素を吐き出します。

人体に危険がないとみなさる最大限の二酸化炭素の量は

大気中の約0.5％

二酸化炭素濃度が、たった0.5％上昇するだけで人間は意識不明になり、
25％以上の濃度になると数時間のうちに死んでしまうそうです。

さらに30％以上になる事で、
その場に生息することすら出来なくなります。

何気無い生活の中で、
二酸化炭素が危険であるということを知っている人は
いったいどのくらいいるのでしょうか？？？

かくゆう私もその一人だったりしました。

しかし　この二酸化炭素は、
地球温暖化に影響を及ぼす温室効果ガスのひとつで

人為的に排出されている温室効果ガスの中では
最も影響量が大きいと見積もられているのです。

地温暖化という問題は、この地球を救うためにも
これから先、世界レベルで協力し合って対策を行っていくことが
必要となっていることは皆さんご存知でしょう？

しかし、ほとんどの国が赤字で取り組んでいるが為に
温暖化対策をしたくてもできない国がほとんどだといいます。

それに加えて、
結果が見えづらいだけに積極的に動くという体制は
なかなかとれていないのが現状です。

では個人レベルではどうでしょう？

「たった一人の力で何ができるの？」とか
「私一人くらい協力しなくても大して変わらないよ！！」
そう思っている人も少なくないと思います。

が、しかし

何もしなければ、将来を担う子供たちが
どうなっていくの不安になりませんか？
今生きている自分を守る。それだけで本当にいいのか？
それとも、これから未来を担う
宝物のような子供たちを守るのか？

わたしは、未来の子供たちを犠牲にしようとは思えませんでした。

そこで「次世代に繋ごう！住みよい社会」を合言葉に
同じ志を持った者同士でサ－クルを作りました。

活動内容としては、
　☆家庭で出た生ゴミから有機肥料を作成する。
　　　可燃ごみを減らし焼却時に発生する二酸化炭素の削減に努めています。
　　　出来た有機肥料はサークル運営の農園「ＦＲＯＧＭＡＮＦＡＲＭ」で
　　　無農薬野菜の肥料にしています。

　☆屋上緑化ならぬ　ベランダ緑化。
　　　各自マンションや庭で家庭菜園をしながら二酸化炭素を吸収し、
　　　酸素を供給してくれる緑を増やす事に努めています。

◆「ＦＲＯＧＭＡＮＦＡＥＭ」では
　　ちびっこも交え農業体験を行い、
　　地球の大切さや　自然を愛する気持ちを学びんでいます。

　　なにより、楽しみながら体験する事で
　　地球温暖化対策の取り組みへの意識を高めています。

ほんの少しの活動だとしても、
これから先の未来で今と変わらない生活を送れるのなら、
それでいいのです。

今よりも二酸化炭素の排出量が増加させないこと。
これが大事なことだと思います。