禅は言葉を弄ぶためのものではありません。
禅は、仏教の一流派であり、修行の一方法です。
そして、人を言葉で打ち負かすことをよしとしたり、知識自慢をするためのものでもありません。
宗教と禅について、みなで「体験に基づく知識、知恵」を持ち寄り、お互いに情報交換し、目標を高く持つことを目的とします。
特に、宗教や禅について理解を深めようとすれば、寺に行くことが必須となります。どこの寺に行くべきか。古い仏教なら奈良へ、天台宗は比叡山、真言なら京都、高野山、四国。浄土宗なら増上寺や知恩院、真宗なら本願寺、禅宗なら京都、福井、鎌倉、法華宗なら身延山、京都へ・・・。
数えればきりがありません。ただ、京都に行けば、ほとんどの宗派を網羅することが出来ます。
座禅や仏教、宗教、寺、歴史、文化、茶道、水墨画等々・・・。禅の生み出した文化についてまで、幅広く情報交換していきたいと思います。
また、折に触れて京都の文化、寺についても紹介していきます。