真言宗 園田聖天 福田寺
年中行事
12月29日〜1月4日 聖天浴油供
1月5日 午前10時30分より 初護摩(松三宝)
2月3日 午後8時より 星祭り
2月3日〜5日 修正会
2月5日 午前10時30分より 旧正月法会
(修正会結願法要・牛王寳印授与)(不動護摩・風呂敷加持)
春分の日 午後2時より 春彼岸法会
5月5日 午前10時30分より 春季大祭(大般若法要・柴灯護摩)
8月16日 午前9時より 盂蘭盆施餓鬼法会(初盆)
同 午後2時より 盂蘭盆施餓鬼法会(一般)
8月24日 地蔵盆(数珠繰り・火難除け護符授与)
秋分の日 午後2時より 秋彼岸法会
10月ごろ 団体参拝(日帰りバス旅行)
冬至 午前10時30分より 中風除・ぼけ除・癌封祈願法会
(大般若法要・不動護摩・風呂敷加持)
大晦日 午後11時30分より 除夜の鐘
月例行事
毎月5日 午前10時30分より 不動護摩供(粗飯用意いたします)
〜当院奉安の仏〜
大師堂
弘法大師 愛染明王 不動明王 孔雀明王
聖天堂
大聖歓喜天 十一面観音 三寳荒神 毘沙門天 弁財天
不動堂(本堂)
不動明王 神変大菩薩 鎮宅霊符神 宇賀神
境内
稲荷大明神 水掛不動 水子地蔵
お参りくださいませ
〜福田寺略縁起〜
当山は今より1300年前に役行者小角上人が葛城嶺に修行の際、生駒山中に棲み、往来の良民や付近の村落に出没し人蓄を殺生せし男女の鬼賊を退治せんと思い召し、当地にて不動明王に祈誓すること二十一日間。難なく両賊を捕らえたり。よってこの地を鬼取山を称しこの霊蹟に修行道場を建立せられたり。これ当山の開山なり。(今もこの霊蹟付近を生駒市鬼取町と称し当院の跡地がある)
その後、平安時代後期に、興福寺の末寺となりしが荒廃せり。江戸時代になり快英法印が荒廃せし当院を中興せり。又、往馬大社(現在の生駒神社)社僧として大社内にある経蔵を輪番で管理し、金光明経並びに法華経を講讃せられたり。
その後、慈雲尊者高弟である鑁慶鳳寛大和上が河内慈光寺に入り、その弟子の光憲法印が当院に入山し、尊者提唱の正法律を説きたり。而来、真言宗となれり。
時は明治に移り、廃仏毀釈の波が押し寄せ、大社内の経蔵も壊され、当院はまたもや荒廃せり。
明治10年に如實亮道和上、師の亮玄法印の跡を継ぎ当院の中興に努めたり。その後、亮道和上は荒廃せる河内慈光寺に入り更に中興に努めたり。
大正8年に亮道和上弟子である亮真實道和上が生駒山歓喜天に熱祷せる利生に預かり、亮道和上より当院を譲り受け、現在地に移転中興し、「穴太聖天」の名の下に堂宇を完美せられたり。
時は戦後、昭和21年河内慈光寺より慶真智道和上入山し、それまで属してた真言宗醍醐派より独立し真言聖天宗の一派を開き、「穴太聖天」から「園田聖天」に改名し今日に至るなり。
福田寺諸堂案内
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特集
春季大祭 大般若法会・柴灯護摩
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多数の方にご参拝いただきありがとうございました
合掌
福田寺の旧蹟を訪ねる
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当院は大正以前には生駒山中腹にありました
その旧蹟と付近の史跡をご紹介します
福田寺の裏方
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本尊さんへのお給仕の風景です。日頃、目にすることがない裏方をご紹介します
布薩
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多数の方にご参拝いただきありがとうございました
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