以下、HPより転載
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いまこの瞬間、世界中で多くの人々が貧困に苦しんでいます。
貧困をなくすためには、世界の人々が参加する取り組みが必要不可欠です。
こうした中、貧困のない世界の実現をめざすNGOのネットワークを設立する動きが世界中で始まっています。日本も例外ではありません。
このサイトは、2009年3月5日に設立された「貧困のない世界の実現をめざすネットワーク日本(GCAP Japan)」のオフィシャルサイトです。
以下、発足案内メールより転載
◆2009年3月5日、国内外で活動するNGO40団体(3月5日現在)が参加する「貧困のない世界の実現をめざすネットワーク日本(GCAP Japan)」の設立総会が開催され、ネットワークが正式に発足しました。同ネットワークは、2000年9月に国連サミットにて採択された、世界の貧困をなくすための期限付きの国際目標である「ミレニアム開発目標(MDGs)」を2015年までに達成し、世界の貧困問題を解消することを目的に掲げています。主な活動として、世界各国の市民社会との協調行動を通じて、日本をはじめとした各国政府に対して、MDGs達成への努力を促す政策提言・アドボカシー活動、MDGsに対する市民の意識・行動喚起のためのパブリック・キャンペーンの展開の実施を予定しています。
◆ネットワークには、世界的に活躍する国際協力NGOから、地方で国際協力への意識啓発に取り組むグループ、また、生物多様性・自然保護など環境問題に取り組むNGOネットワークまで、多彩な顔ぶれのNGO40団体がそろいました。今後も、ネットワークに参加するNGOは増えていく見込みです。参加団体については、団体リストをご参照ください。
◆3月5日に東京・早稲田で開催された設立総会には、これまでに登録した参加団体40団体のうち28団体から、約50名が参加しました。総会では、ネットワークの運営業務を担当する運営委員が6名選出されたほか、ネットワークの規約が承認され、ネットワークに寄せる各団体の期待なども打ち出されました。
◆設立総会の後に実施された第一回運営委員会では、(特活)アフリカ日本協議会がネットワークの事務局になることが決まりました。また、プロジェクト実施チームとして、政策提言・アドボカシーを担う「政策チーム」、キャンペーンや啓発を担う「パブリック・モビリゼーション・チーム」(以下「パブモビ・チーム」)が設立されました。発足した「政策チーム」は、今後イタリアで開催されるG8主要国首脳会議(G8サミット)などに向けての政策提言活動などを展開していきます。また「パブモビ・チーム」は、2006年より世界各国で市民社会と国連機関の連携により実施されている「STAND UP」アクションを軸に、「世界の貧困をなくそう」という声を日本社会に広げていくための活動を進めていきます。
参加団体一覧
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事務局BLOG
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※当コミュニティは、GCAP Japanの活動方針に賛同する管理人が、当団体とは無関係に運営していることをお断りしておきます。
その点をご承知の上、どうぞご参加ください。
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