■開催日時
毎月、原則として第3土曜日の10時〜12時
に三省堂神保町本店2FUCCコンフォートで行います。
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※参加費:参加費はありません。各自が注文した飲食代のみの負担
となります。
■定例会の内容
? 前半の1時間は各自のお薦め本の紹介をしています。
※紹介される本のジャンルは問いません。
具体的にはそれまでに読んだ本のうち、他の参加者に
お薦めしたい本を各自、ご紹介いただきます。
読んだ本ではなく、買ったばかりの本でまだ読んでいなくても
“なぜその本を買ったか”についてお話しいただいても構いません。
?後半の1時間は、その月の課題図書について皆さんで討議します。
◎本の街 神保町DE読書会では、現代文学の深津先生の指導の下、
毎月、課題図書を指定して参加者全員で読むということをして
います。
これまでは、
2009年10月定例会で太宰治「斜陽」、
11月〜12月定例 会で 村上春樹「1Q84」上巻・下巻。
2010年1〜2月は夏目漱石「こころ」
3月は安部公房の「砂の女」
4月はカフカ「変身」
7月はシリン・ネザマ フィの「白い紙」
8月は田山朔美の「霊降し」,
9月は遠藤周作の「海と毒薬」
10月はヘッセの「車輪の下」
11月は三島由紀夫の 『花ざかりの森・憂国』
12月は梶井基次郎の『檸檬』
2011年1月は村上春樹「中国行きのスローボード」
2月は谷崎潤一郎の「刺青・秘密」
4月は朝吹真理子の 「きことわ」
5月は西村賢太の「苦役列車」
6月は夏目漱石の「夢十夜」
7月はカミュの異邦人
8月は吉本ばななのキッチン
9月は、有川浩の阪急電車
10月は 森見登美彦の
”夜は短し歩けよ乙女
11月は、川端康成の「伊豆の踊子」
12月は、芥川龍之介の「羅生門」
● 2012年
1月 中島 敦の「李陵・山月記」(新潮文庫)
2月 幸田文『台所のおと』講談社文庫
3月 森鴎外『山椒大夫・高瀬舟 他四篇』
4月 シエークスピア『ヴェニスの商人』
6月 志賀直哉の「小僧の神様」「城の崎にて」 7月 夏目漱石「坊ちゃん」 (新潮文庫)
8月 星の王子様(岩波文庫)
9月 川上未映子 乳と卵 (文春文庫)
● 2013年
2月 村上春樹 パン屋再襲撃・象の消滅(文春文庫)