世界的ヴァイオリニストであり、また名教師である、「A・チュマチェンコ女史とその弟子たちを語る」のコミュニティです。
私は、チュマチェンコ女史については詳しくないのですが、とても興味あります。彼女のお弟子達の素敵な演奏は忘れられません。
チュマチェンコさんを語るコミュニティにぜひご参加を!!
いろいろと教えてください。
アナ・チュマチェンコ(ヴァイオリン) Ana Chumachenco
パドア生まれ。ヴァイオリンの最初の手ほどきを父(レオポルト・アウアーの孫弟子)より受ける。既に9歳で公式デビューし、ソナタコンサートを、更に2年後にはメンデルスゾーンのホ短調コンチェルトを弾く。1958年にはヴエノスアイレスのリエルコ・シュピラーの奨学生となる。その後の多くのコンサートによってアルゼンチン音楽界で大成功を収め、1960年には音楽評論家より、シーズン最高のソリストとしての賞を受ける。同時に最初のレコード録音を行う。1963年にヨーロッパに渡り、シャンドル・ヴェークに学ぶと共に、ヨゼフ・シゲッティ、ユーディ・メニューイン等、多数のマスターコースを受講する。同年、ロンドンのカール・フレッシュ・コンクールで一等賞、8年後にはブラッセルのエリザベート国際コンクールで銀賞。1972年にヴィオラのオスカー・リシィとチェロのヴァルター・ノ_タス(1979年よりヴォルフガング・メールホルンに交代)と共にミュンヘン弦楽トリオを結成し、世界中より高い評価を受ける。このトリオと共に、またソリストとして世界各国へ演奏ツアーを行う。1978年にメニューイン・アカデミーの客員教授となり、10年間在職。1990年よりミュンヘン音楽大学の教授。毎年、スカンジナヴィアとスイスでマスターコースを行い、またトーマス・ツェートマイアーと共に、カメラータ・ベルンを率いている
(チュマチェンコの弟子たち)
玉井菜採(東京芸大准教授)
島原早恵(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 第1ヴァイオリン)
ユリア・フィッシャー(ドイツ)
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ドイツ)
リサ・バティアシヴィリ(グルジア)
イェウン・チェ(韓国)
ヴェロニカ エーベルレ(ドイツ)
その他多数。
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