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『企業理念』で会社元気に!

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詳細 2017年11月23日 04:18更新

2011年3月〜4月 トピック;

福島原発事故の東京電力、食中毒で死亡者を出した焼肉えびす・・・彼らの「企業理念」から何が観えるのでしょうか?

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このコミュニティは、「経営者の心の羅針盤」、「企業精神の規範・基軸」、「企業行動のバイブル」と言える『企業理念』について、研究していきます。

21世紀型・企業経営の構造論や方法(手法)論ではなく、「企業は人」と言われる人の精神、心のありようを基盤にした時、”企業の心のありよう”は、『企業理念』で現されます。

問題提起を下記に述べますので、みなさん、大いに交流しましょう!

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昨年(2008年)秋口の米国発金融危機に端を発した世界不況は、企業経営にも大きな衝撃と事業縮小や工場閉鎖、はたまた会社更生法申請や倒産に追い込まれる実態も顕著になってきました。

派遣社員の契約切りは元とより、正規社員の配置換えや自主退職、あるいは配置換え、企業の内定取り消しと、企業の社会貢献である雇用にも大きな影響がでてきています。

資本主義の行き過ぎ、経済至上主義の危うさ、拝金的金融工学バブル崩壊の甚大な影響など、未曾有の社会不安の源泉になっています。
企業は生き残りという大儀のため、人員削減、生産削減、工場閉鎖などコスト・カッターに急激に舵を切り始めてきました。

そのような状況下、企業は、なんのために存在しているのかが問われる側面も多々見られるようになってきました。
経営者も「何のためにこの事業をしているのか」、「なぜこの事業を展開しているのか」、との自問の声も聞こえてきそうです。

高度成長期や業界が右肩上がりの場合には、「何のためにこの事業をしているのか」、「なぜこの事業を展開しているのか」といったことには目もくれず、『そこに事業や商売があるから』という感覚で、まい進していたのでないでしょうか。それが経済を成長させたのも事実であります。日本が物的に豊かになったのもその効果ということはできるでしょう。

しかし、この一気に押し寄せた大津波のような大不況は、事業や起業(創業)の原点、所謂、”創業の志”や”起業の理念”を考えざるを得ない状態を作っているようにみえます。モノ余りの現代、製造業を中心とする産業界は、設備投資抑制や買い控えは、一気にその経営環境を悪化させている。

「需要があるから、供給する」は経済の基本であるが、「なぜ、これを供給する事業なのか」、「何のために供給するのか」といった「根源的な思想や哲学」を考えることが、不況後の時代には必要と考えています。

一方、偽装や安全性を損なうという企業の不祥事も近年表面化しています。「法の遵守」、「コンプライアンス」というコトバも空しく聞こえる昨今の企業ぐるみ事故や事件も後を立ちません。法という縛りやムチも必要ですが、企業自身が「高い志や理念」を持って、経営に当たることが最も大切なことです。

理念は、企業のみならず、行政、自治体、医療(法人)、教育機関や学校、NPO法人、介護など、社会を構成するすべての機能・機関でも明文化され、理念に基づく行動がなされるべきです。

新しい時代には、経営者の”心の羅針盤”とも言える『企業理念』が必要になると考え、「企業理念・構築」のお手伝いをさせて頂きます。
経営者とお話しをすると、事業の目標や戦略の話は良く出てきます。
しかし、経営の目的や理念、そして社会的使命については、想いはあるものの明文化、明言化されていないことがよくあります。

不況後の新しい時代では、企業ブランドの根幹は「企業理念」であると考えます。
その「企業理念」は、会社の隅々にまで浸透していなければなりません。

「企業理念の有無は、業績に大きな関係がある」というデータもあります(添付資料)。
増収増益を続ける企業では、かならず、企業理念が明確でかつ、社員一人ひとりまで浸透し、その理念に基づいた行動がされているとのことです。
300社の企業理念リサーチも行い、業績との相関性を分析しています。

大不況後の新しい社会における企業のありよう、真の企業ブランド構築のためには、『企業理念』の構築は絶対条件になる時代に入ります。
また、企業のみならず、社会的機能、社会的機関においても大切な背骨であり、基軸になります。

IPOを目指す会社は、成長性、特異性(差別化)などを事業計画や目論見書でアピールしていますが、これからは、PL(製造物責任)、CSR(社会的責任)、コンプライアンス(法の遵守)は、マスト条件でありますが、さらにこれらの源泉であり最上位の『企業理念』の明文化も必須条件になっていくものと類推しています。

ISOを導入する企業、JSOXを導入する企業も、『企業理念』が明確でなければ、導入する目的を失い、単なる方法論で終わってしまします。

新しい規範、基軸の確立と整備が、より明るい日本の未来を創生する基盤であると想います。
今、『企業理念』の再構築の時代です。
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2009年3月8日

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カテゴリ
学問、研究
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