はじめは、関谷氏の幸福の科学の内部告発本を中心としていたコミュでしたが、
次々と、総裁夫人の離婚問題や、幹部の除名などが行われ、もはや、『虚業教団』だけでは収まりきれない内部告発の多さに、このコミュもテーマを広げることになりました。
ネット上や、雑誌、あるいは元幹部との面識を通して見た「内部の実情」を伝えられるコミュニティになれば、と思っています。
・幸福の科学被害者やその関係の方。金銭、心を取り戻したいと思っておられる方。
・会員であるけれども、「何かおかしい」と思っている方。
・教団の内部事情を正確に把握したい方。
・そもそも、「幸福の科学」とはどんな新興宗教なの?「幸福実現党」って何?と思っておられる方。
※ただし、裏付けも取らず、「新興宗教だから、カルトだから潰せ」という短絡的な方はお断りです。
学問的知見に基づいた「対話」をしっかり重視する姿勢を重要にしてください。
末端の一般の会員の方には心の純粋な方も多いので、彼ら(彼女ら)の信仰心を踏みにじるようなことはしたくありません。信仰は尊重してください。
告発のための告発でなく、むしろ、内部の真実を伝えることで、それぞれが葛藤し(そのプロセスは必然です)、「宗教」「信仰」という自分なりの迷宮から抜け出す一助になればと思っています。
本当に潰すべきものは何か、本当に守るべきものは何かを模索していけたら、と思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『虚業教団〜幸福の科学で学んだものはなんだったのか〜』
現在絶盤になっている本です。
全文をこのコミュで公開しています。
・はしがき
http://
・第一章 ささやかな、けれども爽やかな第一歩
http://
・第2章 「神」は結婚を命じ給うのか?
http://
・第3章 「裸の王様」への道
http://
・第4章 愛なき教団だから「愛」を説くのか
http://
・第5章 さらば、〈幸福の科学〉よ
http://
・おわりに
http://
http://
「 いま、私の胸に一つの苦い問いがある。
宗教に団体は必要なのか‥
神と共に生きるのには、組織が必要なのか。一人では、神の望む生活は不可能なのか。
教団に入らなければ、幸福は科学できないのか。
断じて、否である。
むしろ団体が、組織が、人を神から遠ざける。そんな場面を、私は〈幸福の科学〉という神理探究の集団に幾度となく見てきた。
どんな教団にも属さず、理屈を振りかざすこともなく、職場で、あるいは家庭で、精一杯生き生きと暮らしている。
この人たちこそ、神のみこころの実践者ではないのか。
そのことを知るために、私は一つの教団を通過してきたのかもしれない。」
自己紹介はこちらからどうぞ。
http://
・講師クラスの方が一度その本を読んだだけで人相が変わり、しばらく悪霊波動が抜けなかったとか、あるいは、ちょっと好奇心からK本のことを話題にしただけでも魔が忍び寄ってくるなどと、幸福の科学の月刊誌に書かれていた会員にとっての「禁断の本」。
幸福の科学の中では「K本」と呼ばれていた。
「幸福の科学」月刊誌 94年4月号より(抜粋)
特集 『真の信仰とは』〜和合僧破壊は最大の罪
*講談社とつるんだ悪魔たち*
昨年末、講談社がダミー会社を使ってS(ペンネーム・関谷皓元)に本を書かせた。(中略)全くひどい悪霊波動の霊障本であった。それもそのはずで、この本は、ルシファーが完全にSに入って喋らせているものである。
とにかく物凄い悪霊波動のため、私の知り合いも読んで吐き気がしたり、一時的に人相が変わってしまうぐらいひどい憑依を受けた人がいる。
一週間ぐらいは、悪霊波動の影響が抜けないので、十分な警戒が必要で、手にしないほうがいい本であることをまずお断りしておきたい。
この文章は当時の総合本部事務局長であり、応用本部講師という肩書きをもつ大幹部の人が書いたものです。
尚、この霊障本とは『虚業教団』といい「先生や会の内部事情の暴露本」です。
私のいた支部では読むことを禁じられ、職員が書店を回って買い占め処分に必死でした。
■関谷裁判とは何か
(ヤフーの過去ログから引用)
○5765 件目「脱会幹部との裁判」 投稿者: flowersfor 2000年8月22日 午後11時21分
(FOCUS 8月30日号 p18 〜 p19)
訴状、準備書面、陳述書、判決文・・・・・・・。
デスクに山と積まれた裁判記録が6年の歳月を物語る。
右の写真は、かつて所属していた宗教団体から1億円の損害賠償で
訴えられた男。関谷晧元氏、64歳。「幸福の科学」発足当初の会員で、
大川隆法総裁の仲人まで務めた元幹部だが、教団を脱会した後に書いた
一冊の本を巡り、長年、裁判で争ってきた。が、この6月、ついに勝利
を勝ちとって、やっと裁判から解放されたのである。
問題となった「虚業教団」と題する本を関谷氏が出版したのは93年12月。
自分が、幸福の科学に在籍し、要職に就いていた86年から89年までの体験
を中心に据え、活動方針や大川総裁に対する批判、論評も含む内容だった。
出版の直後、幸福の科学からの訴状が届けられ、本が全編にわたって「捏造に基づく誹謗・中傷に満ち満ちている」(訴状より)とし、名誉と信用毀損で1億円の支払いを求められたのだ。
結果、一審判決で関谷氏が勝訴。判決を不服とし、幸福の科学が控訴した高裁でも全て事実であることが立証され、関谷氏の勝訴。
さらに幸福の科学は最高裁へと上告したが、棄却され、関谷氏の勝訴が確定した。
・関連リンク
真実を語る 種村修
http://
幸福の科学 観察日記
http://
やや日刊カルト新聞
http://
幸福の科学に傷ついたあなたへ
http://
法子の部屋
http://
幸福の科学 被害者の会
http://
ブッダと大川隆法
http://
佐倉哲 その他の宗教 来訪者の声
http://
宗教破尺
http://
「幸福の科学」研究会
http://
「幸福の科学」を科学する
http://
内部告発ログ集
http://
あこぎな宗教との裁判
http://
DIL
http://
関谷ブログ
http://
心のリハビリしていますか
http://
ザ・リバティWeb
http://
http://