1991年生まれ。5歳でヴァイオリンを始める。
2000年、ローマ国際音楽祭に招待され、モーツアルトヴァイオリン協奏曲第5番を独奏(8歳)。
2002年、第4回関西弦楽コンクールで優秀賞・審査員賞を受賞。
2003年、第5回万里の長城杯国際音楽コンクール小学生の部第2位受賞。
2004年、「コンチェルトの夕べ(北原幸男指揮:メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調)に出演。京都芸術祭に出演。
2005年、九州芸術工科大学オーケストラ(寺下徹指揮:サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番)と共演。第59回全日本学生音楽コンクール中学校の部大阪大会第2位入賞。ぶどうの木室内合奏団と共演(ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調)。
2006年、日本クラシック音楽コンクール京都地区大会、兵庫地区大会で共に優秀賞、同コンクール全国大会では第4位入賞。
2008年、第77回日本音楽コンクールにてヴァイオリン部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。財団法人京都私学振興会より第4回文化スポーツ活動賞?受賞。京都ジュニアオーケストラにてコンサートミストレスを務める。佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラにてコンサートミストレスを務める(2009年度までの2年間)。
2009年、京都府民ホールアルティでデビューリサイタルを行う。
2010年、大阪のザ・フェニックスホールでリサイタルを行う。
2011年、兵庫県立芸術文化センター大ホールで2回公演のリサイタルを行う。第7回ルーマニア国際音楽コンクールにて弦楽部門第1位及び全6部門を通じての最優秀賞、コンチェルト・デビュー賞受賞。
2012年6月9日(土)、旧東京音楽学校奏楽堂にて東京初リサイタルを予定。
ソリストとしては、
東京交響楽団(飯森範親指揮:ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調)、
仙台フィルハーモニー交響楽団(山下一史指揮:プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第1番)、
京都市交響楽団(岩村力指揮:チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調)、
大阪フィルハーモニー交響楽団(大植英次指揮:ラヴェル/ツィガーヌ)、
東京ニューシティ管弦楽団(曽我大介指揮:ドヴォルザーク/ヴァイオリンと管弦楽のためのマズルカ)
ほか、多数のオーケストラと共演。
ソロ活動の他、京都アルティ合奏団、長岡京室内アンサンブル等でも活躍。
同志社チャリティコンサートほか、肢体障がい児のためのミニコンサートや病院などでのボランティア演奏活動にも励む。
新井覚、田村隆至、四方恭子、豊田耕児、フェリックス・アーヨ、館ゆかり、佐藤一紀、ジャンピエール・ヴァレーズ、グレブ・ニキティン、ロバート・ダヴィドヴィチ、森悠子、高木和弘、山本裕樹、ヤンネ舘野の各氏に師事。
モットーは「音楽は世界を救う!!」。
現在、京都府立医科大学に在学中。
(2012年3月11日更新)
……そんな彼女を応援しよう!というのがこのコミュです。
彼女の演奏に惚れた方、引き込まれた方、感動した方……是非このコミュで石上さんを一緒に応援しましょう!!
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困ったときには