「この任務が終わったら、おれ、結婚するんだ」
―真庭 蝶々―
「真庭忍法――永劫鞭」
―真庭 鴛鴦―
卍 刀語―カタナガタリ― 卍
衝撃の12ヶ月連続刊行企画、
“大河ノベル”第一弾!!
西尾維新が挑む時代活劇!
こんな物語を待っていた!!
祝!アニメ化決定!!
アニメ放送予定の来年2010年に向けコミュを作成致しました。
◆真庭蝶々(まにわ てふてふ)◆
「無重の蝶々」。虫組。
喰鮫とは違い無益な殺生は好きでない。使用する忍法は、自分と自分が背負った物の重量を消す『忍法足軽』。南方の生まれで、真庭の里の出身ではなかったらしい。同じ十二頭領の一人である鳥組の真庭鴛鴦と婚約しており、今回の刀集めが終わったら正式に結婚するはずだった。煙草(キセルではなく葉巻)を吸っていたが、鴛鴦との結婚の条件として、現在は禁煙している。
◇真庭鴛鴦(まにわ おしどり)◇
「巻戻しの鴛鴦」。鳥組。
全身に鎖を巻いたしのび装束でも隠しきれないほどの妖艶さを持つ女。目上の鳳凰に対しては敬語を使うが、基本的には非常に蓮っ葉な話し方をする。使用する忍法は、一つの持ち手から十本に枝分かれした先端に刃物がついている鞭を、両手で二本操る『忍法永劫鞭』。今回の刀集めが終わったら同じ十二頭領の一人、虫組の真庭蝶々と結婚するはずだった。
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困ったときには