ピアニスト「五月女慧」を応援するコミュです!
1975年、浦和市生まれ。5歳よりピアノを始める。
9歳の時にイヴォンヌ・ロリオ女史に才能を認められ、パリで勉強するよう勧められる。
翌年渡仏し同氏の下に学び、また作曲家、オリヴィエ・メシアン氏の薫陶を受ける。フランス国内の数々のコンクールで優勝を重ねる。
15歳でパリ国立高等音楽院に審査員満場一致を得て入学。ミッシェル・ベロフ氏に師事。
1993年、ピアノ科と室内楽科のプルミエ・プリ(一等賞)を得て卒業する。
イタリアに移り、ピエール‐ナルシソ・マージ、クライブ・ブリテン、ブルーノ・カニーノの各氏の下で研鑽を積む。
1994年、第一回クララ・シューマン国際ピアノコンクール(デュッセルドルフ)、
1996年、ロベルト・シューマン国際ピアノコンクール(ツヴィカウ)、
サンペテルスブルグ“2000年のヴィルトゥオーゾ”音楽フェスティヴァルで入賞。
2002年、アドリアーノ・グアルニーリ・ピアノコンクール優勝。(パドヴァ)
フランス、イタリア、スイス、ドイツ、ポーランド、アメリカ、日本で演奏活動を行っている。これまでにパリ,ガヴォー・ホール、シャンゼリゼ劇場、サンぺテルスブルグ・フィルハーモニー・ホール、モスクワ音楽院ホール、フィレンツェ歌劇場、ミラノ,ヴェルディ・ホール、シラキューズ,セトナー・オーディトリアム(ニューヨーク州)など各地の主要なホールでソロ・リサイタル、協奏曲、室内楽において出演。ソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団、栃木県交響楽団、フランス交響楽団、ツヴィカウ管弦楽団、ベルーノ室内管弦楽団等と共演し好評を博す。
また、フランスの国営テレビFR3、フランス・ミュージック局や、NHK等の番組に出演している。
パリ在住。