シンクロニシティとは、事象の要因として因果性を持たないと判断される二つの事柄が、同一の時空間(四次元時空)のなかで偶然引き起こされる(引き合わせられる)作用のこと。
日本語では「共時性」と訳されることもありますが、共時的な要因とは因果律とイコールであることが多いだけに、シンクロニシティの説明として充分とはいえません。
偶然の範囲を超えた共時的な巡りあわせのことを、日本では昔から「奇遇」といいます。「共時性」ではあまりにも漠然としているので、このコミュニティでは、以下のように定義いたします。
シンクロニシティ = 共時的な偶然、奇遇な現象のこと
シンクロニシティを信じる、信じない(経験ある・経験ない)、シンクロニシティについての質問や疑問、シンクロニシティの研究・成果、身の回りで起ったシンクロニシティな出来事... 等々、フリーなディスカッションの場としてご活用ください。
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カール・ユング、非因果的連関の原理、ヴォルフガンク・パウリ、パウリ・ユング書簡、原子と元型、Atom and Archetype:The Pauli/jung Letters, 1932 - 1958、集合的無意識、プラム・プディング、Synchronicity、Synchronizität、coincidences、collective unconscious、相関性、確率論、量子論、哲学、理論物理学、分析心理学 etc...
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