沖縄県で恐らく一番マイナーな島、渡名喜島。
空いっぱいの天の川や、流れ星と海がめや鯨が、目と鼻の先で観察できる島。
ジュール・ベルグが今いたら、ロストワールドと名づけたかも知れない島。
人を人たらしめる素朴さと、純粋さが溢れている島。
素敵すぎる、オキナワンチルダイ=沖縄の聖なるけだるさの島。
そこは、沖縄県那覇市の北西58kmの洋上に位置していて、唯一の交通手段は久米島航路のフェリーが、那覇から2時間半で行き来している離島である。
でも、そこには美しい自然と美味しい空気、見事な星空や豊で素朴な島の人たちの暖かい眼差しが溢れている。
行った人には実感をもって感じるのが、コンパクトな島のありようであろう。外周・12.5km、面積:3.74k?、人口・約500人(沖縄県でもっとも人口の少ない村)
平成9年には、ほぼ島全域と周辺海域を含めて渡名喜県立自然公園に指定された。また、平成12年には、竹富島に次いで国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、緑濃き福木と赤瓦の屋根が青い空にくっきりと映えて見事な景観をかもし出している。
そう、思わず時の過ぎ行く様を忘れてしまう程の、たゆたう様な時の流れがそこにあります。
そんな愛すべき渡名喜島にどっぷり浸かったり、あるいはちょいと通り過ぎたり、覗いたり、はたまたこれから浸かりにいったり・・・
とにかく人それぞれに感じた、渡名喜島のあれこれを探報しながら、徒然なるままにカキコしちゃって、新しい渡名喜島のファンを増やしていきたいと思う。
渡名喜村役場HP
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渡名喜島の写真アルバム
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