今やストローはドリンクを飲む際に欠かせないお洒落アイテムとして、ごく当たり前に定着しています。
しかし、ストローをつたってくる液体は舌にうまく行き渡らず、折角のおいしいドリンクの味を堪能しきれません。
舌には味覚を感じるエリアがあって、ストロー飲みだと最初に点で舌に触れた後、面に行き渡る為にどうしても味覚の全機能を発揮しづらいのです。
やはり、口の広いカップに口を付けて飲む方がおいしいに決まってます。
そこで、カフェやレストラン、ファストフードなどで珈琲や紅茶を注文する時に店員から…
『砂糖とミルクをお付けしますか?』
と訊かれて
『いぃや、結構です』
と断るのと同じ感覚で
『あ、ストローも付けなくて結構です』
という新しい作法を定着させませんか?
困ったときには