HPです
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内田京介
1980年 大阪生まれ
2002年 大阪デザイナー専門学校卒
初個展
アートストリーム参加(以後、2007年まで参加)
2003年 ARTBEATKYOTO参加
2004年 ユニクロクリエィティブアワード入選
2006年 現代美術インディペンデントCASO出展(以後、毎年参加)
2007年 SICF(東京青山スパイラルホール)出展
9x9exhibitions spiralhole出展
個展 blemish展
2008年 自主企画イベントL.H.O.O.Q.in SAOMAI
おんさ出展
個展「化粧」in iTohen
他、様々なアートイベントやグループ展、企画展に参加。
受賞多数
PROFILE
2002年初個展。ユニクロよりデザインTシャツを全国リリース。
音楽レーベルCURRENTの10thアニバーサリーTシャツをデザイン。
現代美術インディペンデント展(CASO)
9X9exhibition(青山スパイラルホール)出展
音楽作品をユニットやバンド,ソロで発表。
奇才絵本作家スズキコージのライブペィンティングで三田村管打団!?との共演。
その他、半野善弘・AokiTakamasa・eater・gate in the air,トウヤマタケオなどと共演。
最近では映像作家としての活動も幅をひろげていて
和泉希洋志のライブでのバック映像、
クラブでのVJ
ショップの看板やウィンドウデザイン
クラブの内装や
CDジャケットのデザイン
フライヤーデザインなど
ジャンルを問わず表現活動している
*
表現のジャンルに拘らず、時に映像、また音楽と軽々と越境する
幼少より、ひたすら“絵描き小僧”だったと語る彼は、絵そのものを作り上げて行く上で生じる快感といった“わたくし的”な観点よりも、近年ではその反動とも言えるほどの客観性を重要視している。
自分の手から表現が、いかに離れるか?
いわば自身の中の無意識の領域と対談して、その都度、適した役者を配して“出演”してもらうと言うことでもあるのか。彼について取材を重ねるうちに、そのような印象を私は抱いたのだ。
作品中によく登場する“蝶”。 それはあたかも怪しげな妖女のごとく、艶やかに飛び交う様を表したメタファーであるのか。
もっと端的に言い表したかったのか、最近では『化粧品』を画材の一つと考えて積極的に用いるようになったそうだ。 なかなか面白い選択である。
彼の考える『化粧』の持つ意味。その事を探りつつ鑑賞するのも一つの楽しみ方かも知れない。
<記> SKKY/iTohen 鯵坂兼充