福田 明彦(ふくだ あきひこ、1964年1月14日-)は、群馬県前橋市出身のプロレスリング・ノア所属のチーフレフェリーで、三沢光晴社長の秘書も兼務している。身長165cm、体重73kg、血液型O型。
[編集] 経歴
1987年3月31日、全日本プロレスの富山県魚津市総合体育館大会における渕正信vs川田利明戦でデビュー、その後2000年6月にプロレスリング・ノアの旗揚げに参加、今日に至る。
プロレスリング・ノア所属のレフェリーの中では最もキャリアが長く、主にセミファイナルの試合のレフェリングを担当している。試合中は選手により場外に投げられたり、制止を促す際に逆に突き飛ばされたり散々な目にあうことが度々ある。また、試合前には会場に設けられたグッズ売り場にいることも多い。
三沢光晴と小川良成が出る試合をレフェリングすることが多く、三沢・小川の連携攻撃をあまり注意しないことから、高山善廣に「福田レフェリーは社長だからって(三沢を)ひいきしている」と指摘されている。