ダイビングスポットとして昔から名高いインドネシア・スラウェシ島北部の
メナド(マナド)。
そこから東へ約30kmの位置にレンベ島はある。
スラウェシ島とレンベ島の間の長さ15kmほどの細長い海は、レンベ海峡と呼ばれ、そこにある40数ヶ所のダイブサイトがマクロ派・フォト派・
レア物好きダイバーの間で最近大きな注目を集めている。
レンベにはメナドのような豪快なドロップオフも南の島の海らしい
華やかな景観もない。
黒砂・緑色の世界が広がる地味な海である。
しかし、そこは他の海では簡単に見られない希種・珍種の宝庫である。
レンベを有名にしたのはなんといってもここと原産地のバンガイ島でしか
見られないバンガイ・カーディナルフィッシュ(プテラポゴン・カウデルニィ)。(TOPページの写真の魚・risingmoonさん提供、
後にバリ島のシークレットベイでも発見?)
そして毛の生えたイザリウオの仲間、ヘアリーフロッグフィッシュ。
ツバメウオの仲間の希種・ゼブラバットフィッシュ。
これだけでも十分過ぎるほど凄いが、他にもボロカサゴ、ミミック・ココナッツ・ホワイトブイ、ブルーリング等の各種タコ、イヌザメ、ハタタテガレイ、多数のハゼやウミウシ等数え上げたらきりがないほどのラインナップ。
他の地域ではスター級のハナイカやツマジロオコゼ、ピグミー等は
ここでは雑魚扱いだとか・・・
こんな魅力的な海・レンベにハマっている方、憧れている方、
このコミュで情報交換しましょう(^^
困ったときには