竹中半兵衛

詳細 2022年12月18日 03:46更新: 生没､1544.9.27～1579.7.6｡
本名､竹中重治｡

黒田官兵衛と共に｢二兵衛｣呼称｡
軍略の天才｢今楠木｣と言われる｡

1560年､家督継嗣｡美濃齋藤家出仕
以後､幾度の信長侵攻阻止するも
凡庸な主君に冷遇されて脱出｡
1564年､近江浅井家出仕し活躍｡

1567年､信長の誘いで出仕する｡
しかし､信長自身が優秀過ぎる為
重用されないと判断､家臣で或る
藤吉郎(秀吉)の与力参謀となる｡

1578年､信長の命令で官兵衛嫡男
殺害を秀吉が受けるが､半兵衛の
必死の説得で密かに助命救出し､
後に冤罪の官兵衛に感謝される｡
1579年､陣中で病状悪化し死去｡

常に｢泰然自若の構え｣で敵と対す
何時も貧相な馬に乗っていて
秀吉が戒めるが､半兵衛曰く
｢名馬は戦闘時､惜しみ戦機逃す｣
と断った逸話有｡早世惜しまれる