父は元読売巨人軍の桑田真澄。
1992年(平4)8月10日、神奈川県生まれ。
川崎市の金程小5年時に多摩プラーザスネークスに入部。
同中では父がオーナーを務める麻生ジャイアンツでプレー。
ポジションは遊撃と中堅。1メートル78、70キロ。右投げ左打ち。
背番号9でベンチ入り。
76年夏の全国制覇など春夏通算10回の甲子園出場を誇る強豪でレギュラー争いを勝ち抜いた。
中学3年時にはボーイズの関東選抜にも選出され、俊足と打撃力を買われての“1ケタ”に「期待に応えたい」と意気込む。
父には「とにかく全力でプレーしろ」と激励を受けた。
大会前には父の甲子園での雄姿を一緒にビデオ観戦。
PL学園で1年夏から5季連続の甲子園出場を果たし1、3年夏に全国制覇、2度の準優勝を達成した父の姿に「これが自分の父親なのかと思ったら信じられなかった。一歩でも近づきたいと思った」と刺激を受けた。
将来はプロ入りを目指す、桜美林高校1年生の桑田真樹を応援しよう!
困ったときには